18世紀の絵画のような圧倒的な構図、美術と色彩。遠景の山肌に動く雲の影、一個連隊を待機させ天候が満足する空になるまで妥協せずに待つ完全主義。逆光線にフィルターをかけ柔らかな光線を映し撮る撮影の見事さ…
>>続きを読む絵画のような映画だった。
美しい!
特に、最後らへんブランドン卿がバリーに会いに行くところのシーンとかすげー好き。
音楽も素晴らしいし。
ゆったりとした映画だけど、面白いし、いろんなことが、ポンポン…
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01.23.2022
04.13.2024
35mm上映。最高に贅沢で空虚で無常な退廃の美を、ある程度ダメージをうけたフィルムで見るという体験自体がなんか感慨深い。良すぎた。F値0.7まで…
【本来笑うべきシーンではないのに】
中世イギリスを舞台にした歴史絵巻なんだが、所々笑ってしまうシーンが多々あって「これってわざと?」みたいな雰囲気が強い。キューブリックらしい【企み】を感じさせる珍…
18世紀のイングランド。
アイルランド人への差別が強烈ななか、レドモンド・バリーは、従姉妹の旦那を殺しーの、軍隊に入って活躍しーの、二重スパイをしーの、博打で財を築きーの、貴族になりーので頂点…