海は燃えている イタリア最南端の小さな島に投稿された感想・評価 - 9ページ目

『海は燃えている イタリア最南端の小さな島』に投稿された感想・評価

tcitr

tcitrの感想・評価

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金色のペラペラの掛け物
いきなり静かになる海中
海より緑が好きな男の子

曇った空が印象的だったな〜
同じ場所で全く違う世界を、感情を抑制して映像化している。貧困、食糧難、異常気象、人口増大で格差が生まれ、ますます難民が増えるのではないか?二極化された世界に警鐘を鳴らしている映画だ。
Toku

Tokuの感想・評価

3.6
気になった音楽たち
Fuocoammare/Giuseppe Fragapane
Amuri di carritteri/Pino Villa
メグ

メグの感想・評価

3.2

北アフリカから最も近いイタリアの小さな島ランペドゥーザ島を舞台にしたドキュメンタリー。

透き通るほど綺麗な海と青い空という一見平和な島に頻繁にくるアフリカや中東からの難民の船。

小さな船にぎゅう…

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少年と難民が接点持つのかと思ってたけど何の交流もなく。あ、医者が同じか。難民たちはあの後どうなるんだろ?政府も市民も大変だな…夜にサッカーでうるさくされたら日本だと苦情殺到だろうね。

救助された船…

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(1万5千人の溺死)ではなく(人ひとりの溺死が1万5千回)も生じたシチリア海峡を「映画の海」として掬い上げた。  土本典昭「海盗り 下北半島 浜関根」と同様、(海の映画)として記憶されるべき傑作  …

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apbp

apbpの感想・評価

2.5

日本で生活していれば、難民、不法移民問題に触れ合う事はほぼ皆無。それでも生まれた国の違いだけで、こうも過酷な脱出劇をしないと生活できない問題を、改めて考えさせられる作品。
社会派ドキュメンタリーだが…

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k

kの感想・評価

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明日があることを微塵も疑うことのない人たちの生活と、もしかしたらあるかもしれないという明日への微かな希望のために命を賭けていまを生きる人たちの生き様を交互に提示する。小さな船に800人ほどの難民が乗…

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love1109

love1109の感想・評価

3.5

いかなる人間も生まれる場所は選べない。ターコイズブルーの美しい海のそばで静かな日常を営む人々と、祖国を追われて命からがら海を渡ってきた、あるいは、ぼろぼろの船の中であっけなく命を落とす難民たちとの間…

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イタリアの小さな島で起こる2つの対照的な日常に焦点をあてており、世界中にある不条理を嫌でも考えさせられる。知ることは大事だ。観ておきたい映画。

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