北アフリカから最も近いイタリアの小さな島ランペドゥーザ島を舞台にしたドキュメンタリー。
透き通るほど綺麗な海と青い空という一見平和な島に頻繁にくるアフリカや中東からの難民の船。
小さな船にぎゅう…
少年と難民が接点持つのかと思ってたけど何の交流もなく。あ、医者が同じか。難民たちはあの後どうなるんだろ?政府も市民も大変だな…夜にサッカーでうるさくされたら日本だと苦情殺到だろうね。
救助された船…
(1万5千人の溺死)ではなく(人ひとりの溺死が1万5千回)も生じたシチリア海峡を「映画の海」として掬い上げた。 土本典昭「海盗り 下北半島 浜関根」と同様、(海の映画)として記憶されるべき傑作 …
>>続きを読む日本で生活していれば、難民、不法移民問題に触れ合う事はほぼ皆無。それでも生まれた国の違いだけで、こうも過酷な脱出劇をしないと生活できない問題を、改めて考えさせられる作品。
社会派ドキュメンタリーだが…
明日があることを微塵も疑うことのない人たちの生活と、もしかしたらあるかもしれないという明日への微かな希望のために命を賭けていまを生きる人たちの生き様を交互に提示する。小さな船に800人ほどの難民が乗…
>>続きを読むいかなる人間も生まれる場所は選べない。ターコイズブルーの美しい海のそばで静かな日常を営む人々と、祖国を追われて命からがら海を渡ってきた、あるいは、ぼろぼろの船の中であっけなく命を落とす難民たちとの間…
>>続きを読む(C)21Unoproductions_Stemalentertainement_LesFilmsdIci_ArteFranceCinema