哲学的
年齢という隔たり。時代の流れに沿うことの難しさ。
「歳だから」と経験を置き去りにするような枕詞がやけに切なくなってくる。
充実するほど次の欲は止まらなくて、「丁寧な暮らし」ほど難しいものは…
哲学教師の夫婦は、一見して幸福に暮らしていたが。ある日を境にその生活が一変する。学校のストライキで休職になり、長年連れ添った夫から好きに女性が出来たと離婚され、認知症の母親の介護をすることに。離婚に…
>>続きを読むどんな悪いことがあっても
明日はやっぱり未来で
そこに良いことがなくても
未来を生きなきゃならない。。
良い意味でも悪い意味でもイザベル・ユペールでなくてもよかったような。
とても普通でした。
最…
大好きなミア・ハンセン=ラブの映画を大好きな人と観れて語れて幸せ過ぎました。
人は考えることの出来る生き物でそれゆえに考えたことが違ったり同じだったり、すれ違ったり…
たくさんの衝突もあり最終的に…
ある日突然、熟年離婚を言い渡された女性の予測不可能な人生と希望の物語
素敵な映画だったなぁ
主人公の女性は哲学の教師で、日々「人生とは何か」について考え、教えているけれど、現実は予測不能で驚きに…
このまま何もなければ
終焉まで続くと思われた日々
思いもよらぬ風が吹き荒れ
背を押されるようにページが捲られる
自分の人生は哲学書ほど堅物ではない
表装を直して和らぐわけでもない
気づかないで…
国も性別も職業も違うが、本作のヒロイン・ナタリーの置かれた状況を見ていると、とても他人事とは思えない、誰の身の上にも起こることだと思う。
少なくとも表面上は波風も立てず円満に25年間営んできた結婚生…
フランクフルト学派とか今も息してるん?
カット割りが速くて何の変哲もないトランジションだと、単調すぎて中盤以降から飽きてくる。
サクサク話が進んでいくのは、いちいち悩んで悲しんでる暇がないくらい…
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