2022年10月30日
YTにて母と鑑賞。
開始6分で、「水島上等兵!」のシーンあり
ついに観れたかぁ!と興奮した
ポンコツ親子が「なに線?」「ビルマって今のどこ?」とかレベルの低い話をしながら…
ナレーションが意外な人だったのが印象的。一応ビルマで安井昌二連れてロケはしたんだと。一つの音楽映画のような話であり戦争寓話だ。リアルタイムでは、フジテレビ製作の中井貴一の水島ですが。とにかく印象的な…
>>続きを読むスカパーにて。世代的にはの85年のリメイク板の印象が強いが、当然こっちが先に作られてる。
元々は二部作の映画だったらしいがコレは総集編とのこと。
後にリメイクしただけあって監督自身も思い入れがある…
・日本軍がビルマにいたこと、ビルマにいたのが日中戦争絡みだったのは知らなかったので勉強になった。
・作品の中で、水島上等兵がすぐ僧侶になってしまうこと、上座部仏教を信仰しているビルマで遺体を埋葬す…
中井貴一が水島上等兵役のセルフリメイク版を子供の頃に見て以来のビルマの竪琴。オリジナル版は戦後80年にして初鑑賞。
正直、オレンジの袈裟、水島が沐浴中のビルマ僧から僧服を盗むところと同僚達が「水島…
内容はあまり覚えてないが1985年版は子供の頃、従兄弟たちと映画館に見に行ったな。もう40年も前ですか…懐かしい。
戦争映画だけど、音楽(竪琴や合唱)が印象的。
亡くなった方を想う水島や、いなく…
なんて胸が苦しくなる映画なのだろう。
水島も戦友も隊長も素晴らしい人だ。
厳しい戦時中でも他人の事を気にかけて想うことの出来る人になりたい。
目立った敵や悪人が出て来ないのも良い。
公開当時観賞…
反戦映画の名作・良心作であることには疑いはないが、メッセージの表出としては、市川崑の職人性が邪魔していると思う。つまりは、サラッと観れてしまうのだ。
北林谷栄はじめ、脇役がおしなべて良い。もちろん、…
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