アートシアターギルド、寺山修司監督。良作。
童貞喪失にここまで表象を重ねるなんて…なんて恥ずかしいお方なのかしら…!ハイ、大好物ですけどね!
夏目漱石といい寺山修司といい母と童貞は近代以降、男性作家…
オープニングから痺れる〜
恐ろしい悪夢のようだけどずっと見ていられる
雛壇が川を流れる狂気
この狂気さ好きよ
過去の自分も、見た風景も、書き物の対象とした瞬間に厚化粧した見世物となってしまう
人って…
田舎の窮屈さと母親の束縛から抜け出そうと、隣の人妻と駆け落ちしようとする少年の姿を自身の体験をもとに映画化した男。
過去の自分の厚化粧、どれだけ過去を思い出そうとしても美化されて本当の面が見れず厚塗…
死のイメージが強い恐山を背景に、生と死の両方を描いていくつくりで、そこにハッとさせられました。
寺とセックスを結びつけるのすごいなぁ〜。
性への目覚めともとれる描写が多かったことも印象的。空気女の…