淵に立つに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 6ページ目

「淵に立つ」に投稿された感想・評価

ryo

ryoの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

『罪』は人の数だけあって「当事者」の価値観によってその重さは変わり、『罰』はそれに対して『適当』に人が感情で決めてしまうもの。だけど人はその罰を罪と同等のものだと信じようとする…という物語であるよう…

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浅野忠信てこうゆう役すごいよな。
ほんと奥底の怖さがある。
なんかもうどうしたらいいんだか。
そしてどこまでこの因縁が続くのか。
かがり

かがりの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

オルガンの音が不気味さを引き立てる。
あのおじさんよりも父親が1番サイコだと私は思いました
curvedair

curvedairの感想・評価

3.7
ある種のディザスタームービーというか。。とんでもない事が起こると人間の本質が見えるみたいな話かと。ラスト夫の行動も娘を助けようとするの最後だったし…。あと浅野忠信って凄いんだな。怖すぎる。

 利雄(古舘寛治)と章江(筒井真理子)の夫婦に前に現れた、八坂草太郎(浅野忠信)という男によって、過去の 罪と業があぶりだされ、それが未来まで繋がっていく、と行った所か。

 最初から、不穏な空気…

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ぷ

ぷの感想・評価

3.2
白シャツで佇む浅野忠信とオルガンの音が気味悪い。前科ある人間が普通に馴染もうとしてもどこかで歪んでしまって、難しい。
jfr6422

jfr6422の感想・評価

3.4

謎が多くて一回観ただけでは理解しきれなかった。それぞれの影や闇が徐々にあらわになるものの、どこに向かっていくのか何を伝えたかったのか…
オルガンの明るい曲に空しさを感じ、この物語の重さが引き立ってい…

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Koko

Kokoの感想・評価

3.5

落ち着いたトーンの描写なのに、終始気味の悪さとハラハラ感が漂ってくる。
仲野太賀の違和感なくストーリーに生きてくる感じがすごいいいなー、めちゃくちゃ素敵な助演。

淡々としたストーリー展開と、細かな…

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「あの男が現れるまで、私たちは家族だった」

このキャッチコピーはやや皮肉が過ぎるような気がします。

本作は「家族」というコミュニティの危うさ、脆さを描いた作品であり、作品の中では、突如現れた八坂…

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かえる

かえるの感想・評価

3.6
終始じっとりと気持ち悪く嫌な雰囲気の映画だった。良い意味で。

キャンプのシーンで八坂の本性が現れるシーン突然過ぎてビックリした。演技力がすごい。

ただ腑に落ちないシーンも多かったのでこの評価で

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