罪悪感。
今作のテーマである。
最近罪悪感を扱った作品に出会う事が多い気がする。
立場や人種が違えど恐らく最も共感出来る感情なのかもしれない。
罪悪感は往々にしてその時の軽い気持ちからの判断でとっ…
予告からのイメージでは収まりきれない内容。
犯人探しのストーリーが、色んな伏線を経ていく。
そして、ラストへ。
スッキリしたラストではなく、切なくなった。
好みはあるが、映画好きに評価高くなる作品で…
このところ、ありのままで自由に生きればいいんだよ、という感じの映画を続けて観ていたせいか、主人公の誠実さに心を打たれました。一職業人としても、元気を貰い、G.W.明けの明日から、また頑張りたくなりま…
>>続きを読む一切の贅肉が削ぎ落とされて、無駄の一つもない、そんな言葉が浮かぶ作品でした。
主人公はその時の自らの行動が、ある人物の人生を狂わせたことを知り、探り始める。その行為は自分の患者や周りの人生も巻き込…
まあ今作も見事にしっかりとダルデンヌ味でございました。
大好物です、ごちそうさまです!
若い医師ジェニーは、大きな病院で働くことが決まっていますが、今は街の小さな診療所で代診を務めています。
ある…
ダルデンヌ兄弟が大好きなんです。
ダルデンヌ映画史上最も万人受けしそうなエンタメ映画だったことにまず驚きました!主人公の行動によって事件の全貌が次第に明らかになっていく…というサスペンスフルなスト…
ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟の監督作品。カンヌでパルムドールを2回受賞したベルギーの世界的監督による最新作だ。
前々作の「少年と自転車」でダルデンヌ兄弟を知り見逃せない監督となった。
…
あの時ドアを開けていれば
規定に則り、診察時間を1時間過ぎて鳴らされたベルを無視したことが、主人公ジェニー(アデル・エネル)に重い十字架を背負わせる。それは、医者という職業であるということ以上に、…
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