アルジェの戦いに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『アルジェの戦い』に投稿された感想・評価

アルジェ1957年,1954年.ヨーロッパ地区,カスバ,ギロチン,5ヶ月後,スラム,1956年4月,酔っ払い揶揄われ,6月10日,祈り,6月20日,警察殺し.銃奪い,マシンガン,7月20日,銃殺,追…

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4.0

フランス支配下のアルジェリアにおいて行われたフランス軍と解放軍の攻防を描いたお話。

アルジェリア民族解放戦線のメンバーが映画のベースとなった原作を執筆してたり、実際の攻防の当事者の証言が内容に反映…

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このレビューはネタバレを含みます

アルジェリア民族解放戦線(FLN)のメンバー、ヤセフ・サーディらを主人公としたアルジェリアの独立戦争中の話。支配していたフランスとの攻防をドキュメンタリータッチで描いている。



家にDVDが借り…

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アルジェリアの独立。。
テロとデモの戦い。。
ドキュメンタリーのようなリアルさ。。

387作品目
再鑑賞51作品目
本当に丁寧に戦争が描かれている作品。取材を徹底して行い、本に起きた事をリアルに限りなく近く話が作られている印象を持ちました。ジャン・ギャバン主演の望郷とは全く違うカス…

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高校の映画教室で観た。後で見直したが、力作。しかし、「ケマダの戦い」はどことなく映画作家としての胡散臭さを感じる。

カラーと思いきやモノクロ。徹底したリアリズムが戦争の凄まじさを伝える。1966年作品。この当時でアフリカを舞台とした戦争映画は珍しかったはず。

自由を勝ち取る事の過酷さ。自由を求める心は誰しも同じ…

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kazoo
4.0
1950年代から10年に及ぶアルジェリア独立運動の激しい戦闘をドキュメンタリー・タッチで再現した大作。ニュース映画などの記録をまったく使わず、数々の証言や記録をもとに劇映画として描く。

「アルジェの戦い」

1954年から1962年におけるアルジェリア国内で発生したフランスに対する抵抗を描いた作品。全編モノクロ映像でドキュメンタリータッチで描いていることが特徴。

力強さを感じる作…

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3.8
終わりの見えない諍い。

フランスが植民地とするアルジェリアで起こる抗争を描く。

直接的な残酷描写はないが重く恐ろしい。終盤にかけてのデモのシーンは凄まじかった。

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