戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである
見終わってから吉田健一の言葉がずっと頭をよぎる。
女性しかいない美容室でのほぼ密室劇。
女性たちそれぞれの環境や信仰…
アップリンクのパレスチナ料理付き上映会で鑑賞。
ベテラン女優と演技未経験者が混在しているのか、混沌とした空気を生み出している。
狭いガザの美容室に閉じ込められた女性達のそれぞれの葛藤がジワジワと伝わ…
美容院に閉じ込められた女性たちの会話が延々と続くので、人によっては退屈かも。でも、あの閉塞感が彼女たちにとっての日常でそれを擬似体験しているようだった。外のライオンは、争いや権力の象徴?ドラッグ中毒…
>>続きを読むライオン?!?!
登場人物多い割に、それぞれの絡み方が浅く、編み込み不足感。
なのになんだか詰め込みすぎたお腹いっぱい感と、悪い意味での鬱陶しい煩さが作品の品位を下げてしまっている感がある。
…
監督インタビュー映像上映あり
政治的見解のないパレスチナ映画はない。
芸術として見てほしい。
花嫁完成してほしかった。
あの状態でみんなが「大丈夫よ。心配ない。」というの、日本人の感覚に似てる、…
私はこれをとても美しく強い映画として最高と言います
ガザの美しい女たちを見た後の、夜の渋谷、このあと3時からW杯、情報が多すぎて電車に乗っても脱毛や口紅の広告
私は自分の信じる美しさだけ見てればいい…