工藤栄一の時代劇。楽しみにしていた作品、しかし、千葉ちゃんが出て居んあいではないか。監督の高田宏治脚本改変で摩擦が起きたらしいが、殺陣の描写などで物足りなさが強く残った。本作の後の「ヨコハマBJブル…
>>続きを読むこのタイトルを聞くと、まず千葉真一のTVシリーズを連想しますが、本作は東映の映画版で千葉ちゃんは出ていません。
監督は『十三人の刺客』『大殺陣』などの集団抗争時代劇やTV『必殺!』シリーズでお馴染み…
2024年11月17日
映画 #影の軍団 #服部半蔵 (1980年)鑑賞
#千葉真一 主演の予定が、監督の思いつきの「二人半蔵」という設定に千葉が納得せず降板
伊賀と甲賀の忍者軍団が戦闘するシー…
暗部の時のカカシ先生みたいな渡瀬恒彦のジャケに惹かれて鑑賞したが、ほとんどのシーン森繁みたいな風貌だった。仁王像の様な真っ黒い敵キャラ出てきたと思ったらぺりぺり剥けて中から緒形拳登場するのヤバすぎ。…
>>続きを読む脚本がまとめきれていない。
それでも2時間を超える作品が観られてしまうのは、工藤監督の演出力によるものであろう。
人間関係の成り立ちが甘い。「そんなことで?」と思ってしまう部分もある。説明不足とは…
緒形拳さんの快演、渡瀬恒彦さんの熱演も虚しく、何かが惜しい。
主人公達が何処に向かえばゴールなのか?がわかりにくい。
もっと問題なのは敵味方が入り乱れる殺陣のシーンの全てが誰が誰だかわからない店…
最高の作品。
工藤栄一と緒形拳の両人が好きな人は観るべし。
彼らの画面構成力と狂気的な演技に最も脂が乗っている頃だと思う。影に生き、それぞれの目的のために闘い、たまにアメフトもする忍者たちを描く映…
忍者は傭兵である。敵につくも、味方に
つくも条件しだいである。
伊賀と甲賀が、目的達成のために闘う。
忍者は身体能力ばかりでない。先を読む力、知性、判断力が備わっている。
幽閉された幕府の世継ぎを、…
「服部半蔵」は忍者だ、というキャラクターで事実とは少し離れて小説や映画や漫画など様々な作品があるのだという。これは家光が死に幼い4代家綱となり、幕閣の確執のはざまで、甲賀、伊賀の忍者が忍者ゆえの生き…
>>続きを読む服部半蔵は2人いた! 『真田幸村の謀略』に連なる自由(トンデモ)な東映流時代劇。
テレビ時代劇から東映京都に凱旋した工藤栄一は、山村聰、緒形拳、藤田まことと必殺シリーズの主要キャストも連れてきた。…