影の軍団 服部半蔵の作品情報・感想・評価

「影の軍団 服部半蔵」に投稿された感想・評価

KazurocK

KazurocKの感想・評価

3.5
千葉さんの服部半蔵と違ってちょいとだらしない渡瀬恒彦。アクションは微妙。西郷輝彦も見せ場少ない。緒形拳の異様な甲賀忍者が良かった。何であんなメイクなのかわからないけど。登場シーン驚いた(笑)伊賀対甲賀の決闘シーンは見せどころなんだけど歴史的なアメフト的肉弾戦。これじゃ忍者じゃないよ。笑ってしまった。アグレッシブ過ぎる演出!ついてけない。。
金子信雄が水戸黄門というのもどうなんだ。成田三樹夫の松平伊豆守は魔界転生と同じ役だね。これは良かった。森下愛子は綺麗だった。ヌードの意味はあるようなないような。東映だなー。
これ見ると魔界転生とか柳生一族の陰謀とかは傑作だと改めて思ったけど、この緩い忍者活劇も嫌いではないな。中途半端だけど愛すべき作品。
工藤栄一の光と影を使った映像もさりげなく光ってます。
書庫番

書庫番の感想・評価

3.0
深夜放送のTV映画番組にて幾度か視聴。

監督に工藤栄一を迎えた服部半蔵を主軸に置いた時代劇は、東映製作でタイトルは「影の軍団」であるものの、千葉真一は参加していない。
(スタントとしてJACは数名参加)

「服部半蔵(を名乗る子孫)が二人いたら?」という設定で、しかもその内の一人が江戸時代の軍学者・由井民部之助橘正雪である描写がされている。
この他にも伊賀と甲賀の忍軍対決にアメフトの要素取り入れるなど、ユニークなアイデアが盛り込まれた娯楽作。

が、長尺で冗長な印象が否めず、ラストシーンをハッキリ思い出せない。
緒形拳演ずる、甲賀四郎兵衛の怪物ぶりや、下の半蔵(渡瀬恒彦)が四郎兵衛の娘・千里(森下愛子)を犯すところは確り覚えているのに。(笑)

※この時のスコアは2.0


2018年9月26日 U-NEXTにて視聴。

25年ぶりぐらいに視聴して判った事が一つある。
当時は最後の大殺陣からラストシーンまでたどり着けていなかったのだ。(苦笑)

鬼門櫓での伊賀と甲賀の総力戦は、流石に集団抗争時代劇の第一人者である工藤栄一監督の真骨頂と言える。
然し、ラストは蛇足な上にクドい感じが残るのは残念。
ザン

ザンの感想・評価

3.3
成田三樹夫懐かしい。ファンだった。伊賀甲賀の対決はアメフトの試合でも始まるかのような勢いだったな。渡瀬の絶叫系演出が鼻についたが、森下愛子頑張ってた。
―――ハッ!ハッ!ハッ!ヨゥッ!
アメフト忍者、推参!!☆

…あーなるほど、サニーはこれ演っちゃったらダメだね…。TVシリーズが出来なくなるわ。(笑)

ツネヒコ演じる“下の半蔵”は、リーダーとしての統率力はあるけど、粗野なチンピラ気質?の抜け切らない男。
まぁ要するに、我々の良く知ってる、いつものツネヒコです。(笑)

黒塗り緒形拳!!
エロ坊主緒形拳!!
妖術使い緒形拳!!
緒形拳は素晴らしい…!♪

唯一の見所は、鬼門櫓崩壊の特撮シーン。ここだけは、やたらチカラ入ってますよ!

なんかね、ラストがこう…80年代の青春モンみたいな、シラーッとしたエンディングでね…。
コレもポカーン系ですなぁ。
三代将軍・家光が死に、幼君・家綱の治世になろうという折、この期に乗じて天下を取らんと画策する老中・松平伊豆守信綱と、家綱を奉じて徳川幕府の安定を図る保科正之との激しい対立の影で、伊豆守側につく甲賀衆と保科側につく伊賀者との壮絶な戦いが繰り広げられるって話☆

同時期に放送されていたTVドラマ「服部半蔵 影の軍団」とは、設定・キャストは共通する部分もあるが、全く別物。

伊賀と甲賀の対立が大きな話の柱にあるのは同じだが、こちらは服部半蔵が二人いることに驚き!
上の服部半蔵(=西郷輝彦)と下の服部半蔵(=渡瀬恒彦)がおり、先代・半蔵(=藤田まこと)が幕府より切腹を命じられ、服部家も改易させられたため、上の半蔵一派は細々と暮らし、下の半蔵一派は盗人稼業で生計を立てている状態。

そんな際に徳川の御家騒動が勃発したものだから、保科側に協力して御家再興を画策する″上の″と、強盗計画を甲賀衆に阻まれて恨みを持つ″下の″のそれぞれの思惑が交錯し、この騒動に大きく関わっていくことになる。

甲賀衆をまとめる頭領は怪人・甲賀四郎兵衛(=緒形拳)、忍術・催眠術・妖術を駆使して伊賀者に襲い掛かります!
全身黒塗り姿で火を吹きながら襲い来る四郎兵衛の登場シーンで、
「うほっ!これは山田風太郎チックな世界観かな?」
と思って観ていたら突然アメフトのようなアクションが始まり度肝を抜かれましたが、甲賀くノ一(=森下愛子)が″下の″に捕まって強姦されるシーンでガッツリとオパーイを披露していただけ、更に度肝を抜かれました!!
脱いでたんですね、森下さん・・・素晴らしかったです、観てヨカッタ☆

性格の真逆の二人の服部半蔵が存在するというトンデモ設定を面白いと思えればこっちのもの、時代劇エンターテイメントとして楽しめる一本(* ̄ー ̄)☆
緒形拳はボスキャラとして凄い貫禄があつた。森下愛子は美しかった。物語の話がちょっと・・・。
krishna

krishnaの感想・評価

2.9
コメディだったのか。そう観たたら面白かったのかも。千葉ちゃんを期待してたから裏切られた感が凄い。

設定は面白いんだが、場面場面がちゃちい。人物が深くなく、人間関係が唐突過ぎるから台詞が嘘くさい。軽い。オールキャストで真面目にやってるのに凄い軽い。

全身黒塗りの火を噴く緒形拳。
アメフトのフォーメーションで攻撃する忍者。
描ききれてない上の半蔵こと西郷輝彦。カッコつけてたくせに最後に呆気なくやられるだけ。
勿体つけて次のシーンで呆気なく殺される半蔵の妹。
簡単に忍び込んで知恵伊豆こと成田三樹夫を殺すことが出来る江戸城、更に無傷で脱出可能。
橋の上でのラストシーンは秀逸。

端役と言う意味ではなく、出ているシーンを全カットしても作品に影響しない役の森下愛子がハッとするぐらい綺麗だった。

もう、オールキャストで何が何だかって感じだった。
初)ハチャメチャな服部半蔵物。工藤監督、東映作品とくればどんなエンタテイメント忍者物と期待したけどこれはちょっとやり過ぎ…娯楽が過ぎるね、集団時代劇が得意な監督だけにその点は押さえてるけど狙いすぎの演出が多いなぁ~森下サンの可愛らしさと脱ぎっぷりだけ残った感じ…
これは凄い映画です。忍者とフットボールの融合という破天荒な設定でありながら俳優陣はオールスターキャスト!
服部半蔵が終始甲賀忍者に押されっぱなしでTVシリーズの「服部半蔵 影の軍団」みたいのを期待すると酷くガッカリする。この映画の売りである『2人の服部半蔵』は描き切れておらず、『アメフトを取り入れたアクション』は、もろアメフトなので斬新すぎて萎える。そんなことしなくても忍者アクションは面白くできると思うんだけどねぇ~
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