キーラナイトレイがやっぱり美しい!
コレットの最初の夫と結婚してから離婚するまでの時間を映画化した、とのこと。個人的には展開スピードはちょうど良く、軽快に進行した印象。
時間を追うごとに本来のコレッ…
【いびつな夫婦の奇妙な愛の軌跡】
妻は夫のために小説を書いた。
夫は自分のために自分の名義で売った。
そんな二人三脚の小説家稼業が、2人の均衡に大きな影響を与えはじめ......
約60年前のア…
試写会にて。
コレットの人生というより、コレットになる前の人生という名の運命を、まるで小説をぱらぱらめくっているような作品でした。作中ではクローディアが読まれていたが、私はコレットを読んでいた。そん…
最近、マイノリティの切り取り方の感覚がよくわからない。つまり、普通の表現であれば良いと思ってしまう。「Bohemian Rhapsody」が大々的にヒットした背景にマイノリティロックスターの存在を再…
>>続きを読む母が大好きで名前だけは知っていたフランスの偉大なる女性作家、コレットの人生を追った映画。試写会に来ていた鹿島茂さんによると、「プルーストとコレットを読めば、フランス文学のすべてが理解できる」と言われ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ウィリーとコレットが物凄く自分勝手なタイプ。
自己中心的で、ヤな感じ。
始めのゴーストライターの人たちに対する態度、あれ何?対価も払わずに使うだけ使って倫理観道徳観とかどうなってるの。
ミッシーだ…
このレビューはネタバレを含みます
試写会にて。
鹿島茂、山崎まどか登壇。
ココ・シャネルやジャン・コクトーに愛され、自著「ジジ」の舞台化にあたり、当時無名のオードリー・ヘプバーンを見出した、実在したフランス人女性小説家、シドニー=…
シドニー=ガブリエル・コレット
フランス文学界に傑作を何冊も放った最も有名な女性作家です。そんな彼女の半生を描いた作品になります。
1980年代後半から90年代のフランスにて物語は展開していきます…
強い女性を演じるのにピッタリなキーラ・ナイトレイ。
この映画を求めていた人って多いんじゃないかな。
女性同士の恋愛や自立
違う時代に生きたらもっと苦労は少なかっただろうに
それでも彼女は自分自身をし…
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