元禄忠臣蔵 前篇に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「元禄忠臣蔵 前篇」に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1940年代映画:歌舞伎実写映画化:時代劇:松竹〗
1941年製作で、青山青果の新歌舞伎派の演目を実写映画化の時代劇の前編らしい⁉️
派手さは無いけれども丁寧に描かれてると感じた作品でした。

2…

>>続きを読む

溝口健二監督『元禄忠臣蔵 前篇』(1941)

「忠臣蔵」の"記録"。

籠城か討ち入りか。

ただ姿勢をただして、こたえを静かに待つ。

"Records" of "Chushingura".

>>続きを読む

 溝口のいわゆる「芸道三部作」で見らる日本精神主義の立場をさらに推し進めてゆけば、日本人の精神性の根源、主君に対する忠義心に行き当たるのであり、それは、「忠臣蔵」において祝祭的に表象されるのである。…

>>続きを読む
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

2.5

太平洋戦争開始時に情報局管理下で作られたという名匠・溝口の忠臣蔵。前後編で220分という長尺ながらアクションが殆ど無く、長回しワンカット撮影で会話劇がただただ続くという構成だ。
近年再評価されたとい…

>>続きを読む

原寸大の松の廊下が凄すぎる。無駄にでかいのとワンシーンワンカットのオンパレード。音楽も、とにかく間延びした音楽で眠気を誘うことは必至。前進座総出演なので、それなりに観れる。新藤兼人が建築監督になって…

>>続きを読む
アノ

アノの感想・評価

2.5
何言ってんのかまじで分からん映画NO1。黒澤明も裸足で逃げる。
難しい。これを理解するのにはまだまだ勉強が足りないないなあ…。

あなたにおすすめの記事