こんな美しい映画他にあるか…。冒頭の海に子供達が飛び込むシーンからもう引き込まれる。ジャズボーカルの音楽が物語を誘う。
全体に画面の白と黒の配置が絶妙に計算されてるし、中盤の船のダンスシーンの映像の…
こりゃまたすんごい作品をみた。
美しいし生と霊の狭間とゆうか
難しいこといえないけどおったまげ。
自分の家の音楽を消すと
向かい側の家のカーテンの
向こうから同じ音楽が聞こえる。
これはイタズラか…
20230101
死を目前にしたおじいさんと出会った少年の話
少年が心開いてからの2人のやりとりは観ててほんと心温まった。
バスの中での演奏シーン良、、チェロの音色ってほんと美しい
「ほほ笑んでる…
いつも渋いブルーノ・ガンツがこんなに優しく笑っている映画は初めてだった。
「旅芸人の記録」は過去と現在の繰り返す過ちを円環構成にしていた。
今作では死期迫る老人と少年による繰り返す生と死の円環を感…
このレビューはネタバレを含みます
リーフレットより
「あくまでもアレクサンドレは現実の人であって、過去を呼び出してもそこに浸り込む事はできない。過去の夏の日に現れる彼は黒いコートをまとった白髪まじりの老人のままで、当時の若者の姿に…