永遠と一日に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『永遠と一日』に投稿された感想・評価

病に冒され死を悟った老詩人が命懸けで国境を超えてきた難民の少年と過ごす最期の一日。独特なロングショットの長回しで切り取られていく世界は、とてもゆっくりとした時間が流れ、詩的情感にあふれている。どこと…

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ゆい

ゆいの感想・評価

-
詩人が買った言葉を口ずさむシーンと、夢見心地なバスのシーンが好き
映画の中で、ふわふわと漂いながら旅をしているような感覚になった ギリシャの街と、観念と言葉の世界とを旅しているような感覚
ハ

ハの感想・評価

3.9

この映画の感想を述べるに相応しい言葉をわたしは今は持ち合わせてない、と思うくらい、ここにあるのは映像に負けない言葉の強さ。言葉を聞き漏らさないように必死になるし、長回しで作られた映画は永遠に近い時間…

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Aik

Aikの感想・評価

4.6
ずっと別れや終わりが漂っているのに、残るのは祝祭なので幸福になった。
見たことのないシーンに穏やかに遭遇し続けるのが嬉しい。また見たい。
lemmon

lemmonの感想・評価

3.8

ブルーノガンツとイザベルルノーがとてもロマンティックで素敵だった。
ガンツは燻銀のカッコ良さがあったなあ。

入院を翌日に控えた詩人。
勝手な窓拭きで稼ぐ子供達の集団が、
警察に追われているところを…

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ROSA

ROSAの感想・評価

-

ギリシャ テッサロニキ 冷たく湿った港町
だけどどこかあたたかく感じるのはなぜ
アルバニア難民の少年と心通わせたから?
亡き妻アンナを言葉で連れ戻すことができたから?
まだそこに希望があるから?

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Mayten

Maytenの感想・評価

3.6

「言葉で君を連れ戻す」
なんとかっこいい詩的な表現なんだ、、
ヨーダ

ヨーダの感想・評価

4.0
少しつらくて泣いた、大勢がこちらをじっと見つめるショットがいくつかあって、遠くへ行く人の感覚すこしわかーた
onofumi

onofumiの感想・評価

4.5

小学生のころ、祖父の家に泊まってときに、夜中にテレビで放映してた。

難民たちが金網に引っかかったままシルエットになったシーン、
そして最後の方のバス中の会話のシーン、それだけが未だに記憶にある。

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似太郎

似太郎の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

昔NHK名画劇場で観た作品なのだが、老人が現在から過去へタイムスリップ(?)してかつての恋人を訪ねる(?)という曖昧模糊としたストーリーが淡々とした長回しで描かれており非常に退屈。全編敷居の高いアー…

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