2009/3/12鑑賞(鑑賞メーターより転載)
周囲でどんどん命が消し飛んでいく強制収容所の中で、ナチスから特権を押し付けられた人々の生き様が交差していく。どんな辱めを受けプライドをずたずたにされて…
ホロコーストものは観るのが辛いが、この作品は視点が異なり重苦しさがないのが救い。
贋札作りのナチスの作戦に加担させられて結果生き延びた実話ベース。
主人公が『今日の銃殺より明日のガス室がいい』と命を…
第2次大戦下、https://filmarks.com/search/movies?q=%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%B4%8B%…
>>続きを読むナチがいなくなったあと、収容されていた人たちがお互いが収容されていた同じ立場であるということを信じられず、皮肉にもナチがアウシュビッツで彼らの腕に刻印した囚人番号を見せ合うことでしか仲間だと伝え合え…
>>続きを読むこれは印象に残る映画だった。。
撃たれるんじゃないかって緊張感が
ずっと続く。
失敗したら殺され、成功しても証拠隠滅のために結局殺されるんだろなって
息苦しくなる
壁の向こうの地獄にいた一般の収容者…
生きるために何を犠牲にするか。誇りか、仲間か、正義か。普通のハリウッド映画ならブルガーは主役になれただろう。でもこれは違う、現実だ。生き残るためにやるべき事を徹底してやり遂げる意思。それは時には倫理…
>>続きを読むナチスが収容所で偽札を製造していたなんて...!「ベルンハルト作戦」の存在を、この作品で知りました。
『灰の記憶』と雰囲気が似ている映画で、この作戦に携わったユダヤ人たちの苦悩と葛藤が描かれています…