やっと泣けたね。
それにほっとした。
まず、父さんしっかりしてよ。
ってのと。
子どもだから。
何かやらかした悪いことの責任は。
自分で取れないことへのモヤモヤ。
それを背負わなきゃいけないことへ…
「生きていく」って難しいんだな。日本て、自分て恵まれているんだなと。
子供が守られるべき存在ってことがよくわかった。子供は何もできない。働けない。働いても立場が弱すぎる。知識もない。利用される。
…
このレビューはネタバレを含みます
自分にとって身近なものの死ほど、突然で理不尽であっけない。
それは人間でも動物でも同じだ。
残された者は、死んだものの想いや思い出を背負いながら生き続ける。
また、生きるということは食べることで…
人はひとりだ。
苦しくなる。
寝る場所も食べ物も体を洗うことも
それに何より
大切な人をうしなって
誰かの胸で泣くことも
なにひとつ手に入らない。
これが貧しいということの
圧迫感なんだ、と思…
通知が来ても、借り出しても、開けるまでわかっていなかったブシェミ案件です! そういう見方をしていると、何の期待もしないのが基本的な構えになる。そして傑作に当たって感動する、これです。走る少年チャーリ…
>>続きを読む2019 98本目
抗い方を知らない青年が、気の向くまま流れ、辿り着く様が情緒的に描かれています。
荒野の画が特に美しく、映画館で観たいと思うほど。
久しぶりに映画で観たスティーブ・ブシュミが…
このレビューはネタバレを含みます
まず日本語タイトルと字体が良い
もしどこか遠くへ逃げ出したとして、追いかけてきてくる人がいないって本当の孤独だと思った 世界は荒野
映画だとしてもあまりに孤独だったので最後、泣けてよかった
抱き…
見始めて数分で名作を確信した何とも叙情的で美しい作品だった。
母に捨てられ父を亡くし愛してくれる存在全てを失った15歳の少年と愛馬ピートとのロードムービー。
愛に飢えた孤独な少年が落とされたのは…
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