安城家の舞踏會に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『安城家の舞踏會』に投稿された感想・評価

Amazon Prime鑑賞
”終わりではなく、これから始まるのよ!"〜安城敦子(原節子)

この年のキネマ旬報ベスト1作品。

戦後間もない、旧華族(貴族)一家の没落を描いた。
人間描写が秀逸、ハ…

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Baad

Baadの感想・評価

3.7

貴族の没落、のみでなく、明治~昭和にかけて成り上がった身近な新興ブルジョアや地主階級の皆様の没落の有様を、ようやく食料事情だけは改善して少しだけ生活に潤いが出て来た庶民が映画館で見て楽しみ、新しい時…

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原節子は思いの外芸域が広い。が、基本は派手な演出に芝居の下手な役者たち。滝沢修と清水将夫がいればこそ、ですね。華族階級は戦中もあんな生活だったんだろうな。

このレビューはネタバレを含みます

原節子の異常な美しさ。
華の権化である。
「人でなし」という言葉が森雅之ほど似合う役者は存在しない。
ビスコンティの作品に出てほしかった。

これよこれ。こういうドストレートにクソベタなストーリーがツボなのよ。没落華族ネタなんて、陳腐になるか高尚になるかは紙一重。やはりここは原節子が白黒映えする目鼻立ち故、華族令嬢という説得力がマシマシな…

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tsumumiki

tsumumikiの感想・評価

3.6
日本の華族がどんなものなのだったのかを垣間見る事が出来る。言葉遣いもなかなか新鮮。いろいろな視点から楽しめる作品だった。
Jasminne

Jasminneの感想・評価

3.5

衛星劇場でやっていたのをハードディスクがいっぱいだったのでアマプラで見られるとそちらを削除して、アマプラで鑑賞。
大損こいた。アマプラで見ると画質も音質も最悪なものが流用か?みたいな感じでつかわれて…

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終戦2年後の1947年に制作された映画だから、ちょうど日本の華族制度が廃止された年だ。明治時代から続いていた華族のリアルな生活感がわかり、敗戦によって没落していく名門華族の様子がリアルに描かれている…

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こ

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3.8

このレビューはネタバレを含みます

勃発するアクションがつくづく悲劇的
同情も共感も受け付けないような現実か

森雅之のタバコの蒸し方よ..
男だったらつくづくもりまのようなおじさまに憧れていたでしょう...
ビンタ後の一瞬のむくれ顔…

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nico

nicoの感想・評価

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正彦のキャラクターが解釈しにくい。
原節子綺麗だったな
最初のタバコの煙のカットがカッコよかった

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