アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男の作品情報・感想・評価・動画配信

『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』に投稿された感想・評価

3.5

戦後のドイツ政府中枢にナチがこんなに蔓延っていたとは驚き。
硬派なカメラワークに加え、どこかピナ・バウシュの映画を思い出させる劇中音楽が本編を引き立てていて、とても良い。
えーここで終わっちゃうの感…

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3.5

1950年代、ナチスの戦犯を告発していたユダヤ人検事長フリッツ・バウアー。
元ナチス党員の圧力に神経を擦り減らす中、アドルフ・アイヒマンがアルゼンチンに潜伏しているとの手紙を受け取る。
これは正義か…

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このレビューはネタバレを含みます

顔のないヒトラーで逃したアイヒマンの話。
見終わった後、アイヒマン捕まったんだ、、。て声出た。
第二次世界大戦中にも色んな出来事があったけど、その後にも様々なストーリーがあってそのうちのひとつ。
ユ…

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ソイ
-
このレビューはネタバレを含みます

多分一回みた気がするけど、違うやつかな?という気もする。

色々と知識増やしてみたから、前より理解できた。
同性愛を強調してたのはなんでかなとはなった。ナチが同性愛取り締まってたのはあったけど、実際…

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nana
3.3

フリッツバウワーは戦後ドイツの重要人物なので見ておきたかったやつ
音楽が想像以上にかっこいい!だけど同性愛の表現必要だったのかなと疑問。愛弟子の存在がアウシュビッツ裁判に繋がるところまで実話なのかな…

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音楽がいい。
映画は派手さはないけど関心領域の後に観たので興味深かった。
穿つ
3.0
どこまで史実か分からないが、アイヒマンをドイツでドイツの法律で裁きたいってのが肝なんだろうな

'10年代、ドイツ産伝記映画。

経済復興が進む1950年代西ドイツ・フランクフルト。検事長フリッツ・バウアー(ユダヤ系ドイツ人、強制収容所に投獄、のちある取引で釈放→亡命、終戦後西ドイツに戻る)は…

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4.2
面白かった...と同時に
ゾッとした。
ナチの影が政治にチラつく時代。

検事長フリッツ・バウアーの
ナチ残党アイヒマンを探す執念...

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