ナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンの告発に執念を燃やした州検事長フリッツ・バウアーの実話。
以前鑑賞した「オペレーション・フィナーレ」。
アルゼンチンでアイヒマンを逮捕しイスラエルに連行した諜報機関…
ナチスの話が興味として好きなので視聴。
正義と執念の成せる結果。
バウアーさんが関わってたのが分かったのが死後10年経ってからに驚き。こんなにすごい功績なのに…だからこそか?
アイヒマンについて…
戦争が終わったからといって、黒が白になる訳ではない。何とか白に近づくために、色んな人が身を削って戦っていたということは、歴史の教科書を読んでいるだけでは分からなかったので、「顔のないヒトラーたち」と…
>>続きを読むナチに復讐すべく、生涯を賭けてアイヒマンを追ったユダヤ人検事の話。フリッツ·バウアーという実在の人物の実録映画で、前々から楽しみにしていた『関心領域』をより楽しむために、ナチへの理解を改めて深めよう…
>>続きを読むテンポが良くて、クールで面白かった。
とても感情移入しやすかったのは、アイヒマンの戦争犯罪については重きを置かず、セクシャリティについての話への比重をおいてるのも、大きかった。
僕みたいな凡庸な人間…
ベルリンやアウシュビッツでアイヒマンのことを耳にしたので鑑賞。
アイヒマンが何故イスラエルで裁かれたのかをこの映画でしっかりと知ることができた。
終戦しても中途半端な権力を持った元SSのナチ信者たち…
「狩りはするよ。動物以外の獣だがね。」
イケオジ狩人ですねバウアー検事長!葉巻でゴホゴホ。度の強いでっかいメガネと広いおでこが光る。国にとって誇れるものは、木や森や建物や歴史や偉人の功績などではなく…
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