アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』に投稿された感想・評価

ユダヤ人大量虐殺の責任者アドルフ・アイヒマン捕獲(1960年)の功労者であるフリッツ・バウアー検事を描いた実録ドラマ。ドイツ制作。監督はTVを中心に活躍するラース・クラウメ。原題「DER STAAT…

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Gatt
3.9

うぉおー、超ハードボイルド風味じゃないですか!渋い!カッコいい!

1950年代後半のドイツ・フランクフルト。ナチスによる戦争犯罪の告発に執念を燃やす検事長 フリッツ・バウアーのもとに、ユダヤ人大量…

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3.5

1950年代、ナチスの戦犯を告発していたユダヤ人検事長フリッツ・バウアー。
元ナチス党員の圧力に神経を擦り減らす中、アドルフ・アイヒマンがアルゼンチンに潜伏しているとの手紙を受け取る。
これは正義か…

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nana
3.3

フリッツバウワーは戦後ドイツの重要人物なので見ておきたかったやつ
音楽が想像以上にかっこいい!だけど同性愛の表現必要だったのかなと疑問。愛弟子の存在がアウシュビッツ裁判に繋がるところまで実話なのかな…

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音楽がいい。
映画は派手さはないけど関心領域の後に観たので興味深かった。

'10年代、ドイツ産伝記映画。

経済復興が進む1950年代西ドイツ・フランクフルト。検事長フリッツ・バウアー(ユダヤ系ドイツ人、強制収容所に投獄、のちある取引で釈放→亡命、終戦後西ドイツに戻る)は…

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顔のないヒトラーたちで主人公の上司だった人がバウアーなのかな。脚本や密度は『顔のない〜』が上回るものの、こういうふうに捜査してたのか、という詳細が描かれていてなるほどと思う。『ハンナ・アーレント』冒…

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ナチス関係最近見過ぎちゃってちょっと食傷気味...。同性愛絡めてるのはちょっと意外だった。
3.7
Fritz Bauer(1903-1968)
Adolf Eichmann(1906-1962)
Tchaikovsky
《Sym Nr.6》
Frankfurt, 1950s
はお
3.7

ナチスに味方してたアイヒマンを追う話。

ヒトラーはほとんど関係なく、冷静に見たら単純に犯人を探すサンペンスもの。
しかしそこに「ヒトラー」と「ユダヤ人」が加わって話を濃くしてる。結構好き。

最後…

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