監督がイギリス人だからなのか、アメリカ擁護の立場を取らない画作りなので、眉間に皺寄せる事なく観れる。
Bourne series からのタッグだから殆どbourne in iraq warという感じ…
細かいこと(監督のぼやきかよ!みたいなこととか)を気にしなければらこれはこれで
ボーン戦場へ出向く!みたいな感じで楽しめます。それだけの話だけど。
今はもうない静岡ピカデリーにて。
2010.5…
うーんなんか微妙。
期待したアクションは控えめでサスペンス色が強いせいかカタルシスが弱い。
イラク戦争批判の映画なんだろうけど、そもそも「大量破壊兵器はない」なんて今となっては誰もが知っているこ…
ボーンシリーズの監督・主演コンビってなれば、多くの人がド派手なアクションと息も尽かさぬスリリングな展開を期待するでしょう。(私もその一人ですが…)
しかし、この映画は全く正反対な位置にある映画でした…
アル・ラウィはどこにいるのか。フレディの想い。祖国を想う気持ち。
大量破壊兵器は存在するのか。この大号令の下、大規模展開をするアメリカ。そんなアメリカも一枚岩ではない。
複数の組織がそれぞれの正義を…
イラクの戦場を舞台に描く社会派サスペンス・アクション。
砂漠に隠された大量破壊兵器の所在を突き止めるという極秘任務につく米軍兵士のミラーは、調査を重ねるも兵器の痕跡すら発見できず、情報の信憑性に…