このレビューはネタバレを含みます
17歳の少年と24歳の青年の、恋のよろこびと痛みを繊細に美しく描いたひと夏のラブストーリー「君の名前で僕を呼んで」。
エリオがバッハの「カプリチョ」を演奏するシーンからは、音楽がエリオの内面の葛藤…
あの夏そこには2人だけの世界があったはずなのに
現実世界にそんなものはなくて
夢だったのかでも手に残る確かな感触
最後にもう一度
君の名前で僕を呼んで
僕の名前で君を呼ぶから
知って欲しいって最大…
このレビューはネタバレを含みます
映し出される映像が本当に綺麗
舞台となっているイタリアに
行きたいと思うほど!
自然が多く、そして色合いからも
夏を連想させられる
内容は決して軽くは無いけれど
重々しさは無く
甘酸っぱく切なく
…
Frenesy,La Cinefacture