このレビューはネタバレを含みます
端正な顔立ち。
憂いを秘めた瞳。
しなやかな肢体。
見る者全てを魅了し尽くせるほどのオーラを纏ったエリオ。
竹宮恵子が描くジルベールのような、
萩尾望都の描くトーマでありアランのような男の子が本当に…
まだあどけなさの残るティモシーシャラメが
ハマり役すぎた…!
オリヴァーは最初から一夏の恋のつもりだったんでしょうね
幼いエリオはそれに気づけなかった…
どんどんお互いに夢中になっていく描写が、
…
思ってたより官能的な描写が多かった、けどそれすらも美しい
最後に父親とエリオが話すシーンがめちゃくちゃ良かった
早く抜け出したい痛み苦しみも全部自分の感情やから、抑え込んだり目を背けたりせずにその…
胸がキュッと苦しいけど、温かさがある映画だった。素晴らしいご両親。お父さんの言葉は何よりも効いた。すごくリアルで、最後の終わり方も現実的だった。人生の中で、あの様な経験をできた人は、周りの人よりも何…
>>続きを読むFrenesy,La Cinefacture