Aから一気見したけど、こっちのほうが引き込まれた!見てよかった
住人と信者の交流はとてもフラットな感じで、よかったなあ〜〜全く知らない一面だったかも
信者も盲目なわけではなくて、みんな人間だなーと…
とんでもないもの見てしまった(いい意味で)
善悪は綺麗に分けることはできないし、やっぱりどこまでいっても信者たちは人間
塀越しの信者と住民との談笑とか、マスコミで働く友人との牽制のし合いとか、現実と…
ネタバレかなり含みます。
Aでは1996年を舞台にしていたが、今作は2000年のオウムからアレフへと名称変更する時期が舞台のドキュメンタリー。
この森監督はアレフ内部はもちろん、地元住民、そして…
前作が我々の知る由もなかった「オウム真理教の内側」に踏み入る作品だったとしたら本作は、「オウム真理教から観た世間(外側)」を映した作品。とにかくオウム真理教というクローズドな環境と外界の軋轢を撮って…
>>続きを読むいまは5年前より悪い時代になっている、と森達也は言った。それからさらに20年経った
オウム排斥運動が、いかに醜悪で、あるいは不徹底であるか、ということをオウム反対派のさまざまな事例を通して描き出す…
近隣のオジオバたちは単純に若者とお喋りできて嬉しかったんだろうな(笑)
出家した信者とマスコミに勤める元同級生の、絶対に理解し合えない2人による会話が良かった。あの軽蔑の込められた目線とか、チクチ…
上祐氏は早大でディベートを真剣に学んだ。
荒木くんにも思うが、非常に無垢な青年にやはり宗教の持つ毒性は危険としか言えない。
この森監督のAの続編の良さは対話の尊さを全面に出したことだと思う。
…
このレビューはネタバレを含みます
☆違った考え(思想)の人と人の軋轢は永遠になくならない。
「言葉で表現できないものが、最終的に残るものなんですよね」
☆人間は集団になったら、腐る。オウムも市民団体も右翼団体も。個人と個人ならま…