なんかしっくりこない邦題
(原題はザ・フェンサー )
珍しいエストニア映画ということに惹かれて観た。
なかなか洗練されている映像(導入部の主人公の後ろ姿とか)に、エストニアの映画文化はススンでるんだ…
印象的なバックショットの数々は「追われている立場」をハイライトするためのものだったのね
彼が決断をする度にフロントショットが増えた気がする
「コッホ先生と僕らの革命」の様なスポーツを通して子供と…
単に教師が生徒を指導するのではなく、ひたむきな生徒の姿に触発されて、教師も前向きに心動かされていく。ざっくり言うとこんな筋書なのでベタではあるけど、こういうヒューマン系の筋書は私は好き。教師も普通の…
>>続きを読む第二次世界大戦後のエストニアの田舎町ハープサル。1人の男がやってきて中学校(小学校も一緒になってる)の体育の先生になる。かつてはフェンシングの選手だったらしい。そして彼は戦争中はドイツ軍の兵士だった…
>>続きを読む2017年1本目!
とても凝ってておしゃれな映画だった。
オープニングの主人公の歩く後ろ姿とクレジットが交互に出てくる演出とかめちゃくちゃおしゃれ〜。
あとはとにかくワンシーンの構図がいちいち素…
げに恐ろしきはソ連邦.まさにザ・体制.
エストニアの寒村風景が体制の厳しさに拍車をかける.
チャイルド44やブリッジスパイんときも思ったけど寒い風景は超寒がりな私にはに良くない.
そんな体制に抗うと…
『こころに剣士を』鑑賞。邦題にセンスの無さが感じられるが、でも要するにこういうことだっていう総括にはなっている。元兵士かつフェンシング選手のエンデルがエストニアの田舎の学校で身を隠すも、フェンシング…
>>続きを読む2016.12.8 試写@一ツ橋ホール
実話に基づいてるらしいですけど、恐らくかなり削ったのであろう感じがする。秘密警察のくだりや、校長の背景なんかももっと複雑なはず。
そしてフェンシングの試合…
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