牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版に投稿された感想・評価 - 198ページ目

『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

誰かの記憶を覗いてしまったような映画。
終始映画ではなく、この時代の台湾を生きていた誰かの記憶の映像を盗み見てるような気がした。
mine

mineの感想・評価

3.4

Filmarksのベストムービーや、映画本で目にすることの多い伝説の名画。
印象的なのは極端に明暗をつけた光設計。これがこの映画のキーになっていることは間違いない。
でもさすがに4時間は長いかなあっ…

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な

なの感想・評価

4.5

結末に至った時、4時間という長さがこの映画には必要であったことが理解でき、主人公を取り巻く少年少女達の心情、当時の世界や台湾社会、大人達の言動、様々なことに思いが巡らされる。
映画館で1人で観るのが…

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mi

miの感想・評価

4.7

4時間は長い!と思ったけどあっという間だった。デジタルリマスター版の上映が始まってから映画館に2回観に行きました。スポットが当たっている主人公だけでなく、周りの人物像もわかりやすく書いてあった。掬い…

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警備室の懐中電灯。
少年たちの思春期特有の危うさは三島由紀夫の金閣寺を思い出させた。

4時間やけどあっという間。もっかい観たい
tsuru

tsuruの感想・評価

4.0
当時の台湾の雰囲気や登場人物たちの心の動きが感じられて、4時間ずっと映画に入り込めた。実際の殺人事件がもとになって、少年が殺人に至るまでの話。
10代特有の危なげで、繊細で、狭いけれどもそれが全ての世界。
多くはないけど所々で見せる笑顔にホッとする。

ああいう女の子って、いるよね。
まさす

まさすの感想・評価

4.0
予備知識必須な作品だった。後半にかけて人物相関が解りだしどんどん作品が輝きだした。初エドワードヤンだったから他をもっと見てみたい
ann

annの感想・評価

4.0

4時間あったけど飽きませんでした。

1960年代に台湾で起きた殺人事件が基の話で、実話という所にまず衝撃受けました。

思うことはあってもそれを上手く文にでませんが、
切なかった

二人の保健室…

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別に綺麗でもないのになんでモテるのかがわからない…まあなんかよくわかりませんでした。でも、主人公の気持ちわかる気がします。殴り合いがダサすぎた。

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