派手なシーンが皆無かな?物憂く静かに台詞の無いシーンが続く。薬物中毒で売春をする母親を憎みながら、自身のマイノリティに戸惑いながら、悪い世界へと踏み込んで行く。SDGs・ジェンダーなどの問題定義がな…
>>続きを読むマイアミの貧困街を舞台に、自分のアイデンティティを模索する孤独な少年シャロンの成長を、3人の俳優が幼少期、少年期、青年期の 3つの年代で演じ分け、デジタル加工できらめくような色彩を作り出した色鮮やか…
>>続きを読むフアンの死をあえて描かなかったのかと、疑問に思うばかり。
最後はハッピーエンドで良かったねと。
この作品は、自分で本当になりたい自分になるというのがテーマなのかなぁ。そのきっかけが、苦痛な経験からで…
公開当時に話題だった作品。
タイトルとジャケットだけ見て『都会的で爽やかオシャレな今っぽいやつでしょ?』と思い込んでたので。それが良いコントラストを生んだカナ💭
舞台も内容もディープで泥っぽくて。…
月の明るさなどもはや感じ取るべくもない現代都市の住民が、今一度思い出すべきことこそ、誰のもとにも降り注ぐこの光の青さなのだろう。時そのもののような静かな流れの中にはっきりと浮かぶ印象的なせりふが、青…
>>続きを読む◆秘め続ける苦悩、忘れられない悦び
観るまではまったくどんな映画か知らなかった。
「観る者の想像力と誠実さを信じてくる映画」「派手な語りも明快な救いもないけれど、ただそこにある痛みへ目を向ける…
体を鍛えて、金ピカで、高級車に乗ったヤクの売人になっても俯き加減の寂しげな眼はあの時のまま。
この映画をオススメしてくれた友人がフアンとシャロンの海でのシーンが印象的だと言っていた。
安心して心と…
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