好きなタイプの作品の筈なんだけど…。轟音が鳴り続ける映画が生理的に苦手なので寝落ちしてしまった(拒絶反応)。機会があれば再チャレンジしたい
2018年3月1日 新文芸坐で再チャレンジも寝落ち
無理…
ひたすらにボスニア・ヘルツェゴビナの炭鉱の様相が映され続ける。一方的にただ映され続けるので、観るというよりかは、その炭鉱・労働環境に自分も居るのだと錯覚させ没入するべき作品かもしれない。監督・撮影者…
>>続きを読む暗闇から抜け出すと雪の白さの眩しさとそれに反射する太陽光の眩しさに恍惚を覚えた。
先も見えない土埃と霧、流れていく泥、光に照らされた立ち込める粉塵
もう一つの地球?太陽光との関わりを断ち闇とノイズで…
光と闇とノイズのみが劇場を支配する1時間。
ストーリーはないに等しいが
鉱山の外→坑道を通って中へ進む→鉱山の中
→坑道を通って外へ出る→鉱山の外という
動線のみが規定されている。
序盤から煙をあげ…
カメラ固定で重機みたいなのがゆっくり横移動していくのは逆タル・ベーラ味があった。
思えばこの映画の中でカメラはほとんど移動しておらず、移動すると言ってもそれは炭鉱の中へと進むトロッコに乗っかった上で…
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