2015年 ロシア
監督 ヴィタリー・マンスキー
ロシア人監督がベールに包まれた北朝鮮の一般人の日常を撮りたい!!と当局に2年間交渉し、1年かけて一般家庭を撮ったドキュメンタリー映画!!
だった…
北朝鮮のやらせドキュメンタリー台本に途中で気づき、それを逆手に取って裏でどういうやり取りをしているのかを暴いた衝撃作!
こういう北朝鮮ものが見たかった✨
カメラが回っていないところで演出する北朝鮮ス…
このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリーのような様子を見せながら、北朝鮮の人が演技指導しているというシーンが随所に見られる作品で、最初に見た時は、フィクションなのかドキュメンタリーなのか判断がつかず、混乱した。しかし、鑑賞…
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今仕事で関わってる子たちと同じくらいの年齢の女の子が、訳もわからず台本の通りにセリフを言う。言わされていると言う感覚もないのだろうけど、ラストに泣き出してしまうのは、その理由を知りたい。大人たちに囲…
>>続きを読む北朝鮮は、街並みを綺麗に見せるために街路樹の根元を白く塗っている
これを実際に見られただけでもオタクは大満足だった
北朝鮮の子供も、踊りが上手に踊れれば嬉しい、悲しい時は涙を流す、いつも笑ってる…
画面も音も綺麗。
出演者は生活と国のために見る人を騙そうとしてるけど、この映画の制作者は何のために出演者を騙してこの映画を撮っているのか最後までわからなかった。小さな子供から見るには問題が大き過ぎ…
本当に両親が愛し合って生まれてきたのかと思ってしまうくらい、子供たちがロボットのように感じてしまった…子供たちの目に生き生きとしたものが感じられない
リアルトゥルーマン・ショーとまではいかなくとも…
見た通りのドキュメンタリーである。意に反して作られ、流出してしまったという話もあるが、私はそうは思わない。ロシア人の監督の手によるフィルムとはいえ、これこそまさに北朝鮮という国が、日本に住む我々国民…
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