史上最低と言われた映画「ザ・ルーム」の制作過程を描いた作品。
ジェームズ・フランコの演技がトミー・ウィソーの哀愁を切実に表現している。
そもそも一本の映画を完成させるってだけで本当はすごいんだよ…
このレビューはネタバレを含みます
ジェームズフランコやっぱりすごい。トミーになりきって、ボールの受け渡しやダンスも可愛い。屋上シーン最高。
スタッフも呆れて言い合いになったりするのも嘘がない。プレミアの全員スタンディングオベーション…
トミー・ウィゾーの「ザ・ルーム」の最低な完成形も、その後のカルトな人気も、すべては映画愛が起こした奇跡。そしてこの映画もまた監督・主演のジェームズ・フランコの映画愛のなせるもの。まじで「ザ・ルーム」…
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