実際にこのような正義感の強い人がいるのは素晴らしいし考えさせられた、とてもいい映画だと思うが、実際の話と分かりつつも、映画の作品として見てしまった自分がいるせいで、一発逆転などのパンチの効いた結末を…
>>続きを読むグローバル企業の闇を実話を基に描いてて、一人の男が企業の不正を告発して英雄になる話かと思ったら全然違った。
冒頭、ミルク色の背景に議会で企業側が追求されるやりとりが文字で出てきて、てっきり本編の闘…
舞台はパキスタン。
製薬会社の営業マンのアヤンは、国産の薬が信頼度が低く売れなくなり、多国籍企業の大手、ネスレで粉ミルクの営業マンとして働くことになる。
大企業なだけあって、病院や医師達へ金をばら撒…
ネスレのパワーが怖くてほとんどの国が公開しなかった映画。それを世界初で公開した日本は問題意識が高いのではなくて、これを公開してもデモとかネスレ製品の不買運動を起こしたり騒いだりしないおとなしい国民性…
>>続きを読むパキスタンの粉ミルク販売にまつわる多国籍企業の販売方法の裏側みたいな、感じやろか
パキスタンで粉ミルクを販売するのに国産よりも多国籍企業のものが売れるには、なんとなく外国の粉ミルクの方が頭が良くな…
ネスレが粉ミルクを発展途上国で大量に売り捌いた事で、貧困のせいで安全な水を使えない、規定の分量より少なく薄めて使うなどとして極度の栄養失調や病気で死亡する子供達が増え、70年後半から始まったネスレボ…
>>続きを読む医師が不必要に粉ミルクを推奨することにより、母乳で育てられたはずの赤子が汚れた水を使った粉ミルクを飲ませ問題が勃発していく…。
企業に脅されてたわけでなく、医者は賄賂を受け取ってたわけだから、悪の…
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