島に住む3人の子供は人には言えない事をずっと隠して大人になり、25年ぶりに再会するが…やばい。
残酷でエロくて不思議。
謎なBGMと残酷な世界とエロさが入り乱れていてガタガタガタガタガタ震えてし…
子供時代の悲惨な境遇が、大人になって再会を機にそれぞれの人生を狂わせていく、というそれほど奇をてらうようなストーリーでもない作品で、このトーンで撮ることの意図が読み取れなかった。
これだけ有名な俳…
『星の子』『MOTHER マザー』が良かったので、大森立嗣監督の過去作を観たいと思い、低評価と知っていながら鑑賞。
全体的に低評価な理由がわかった。口を揃えて言うように、まず音楽がうるさい。そも…
『光』('17日)観た。中学生の頃、恋人のために人を殺めてしまった男の25年後の話し。幼馴染3人の関係を後半幻想的な島の自然と呪縛のような表現で描いていく。不思議な灯台守が足立正生?
レビューでみん…
映画の日鑑賞。
まずはっきりいって、駄作である。
ただそれは、作品がではなく、映画が駄作。
駄作たる要因は大きく二つ。
①絶望的にテンポが悪い。間延びしている。
→一応最後まで見たが、四時間くら…
ネタバレ
原作の瑕疵か監督演出の拙さが足を引っ張る
津波で第一の殺人死体が流されたということであれば事件発覚は免れただろうが、あの場所は明らかに高台であり死体が流されたということは考えられない。
…
性的に消費され続け「何も感じなくなって」しまった美花と、災害の後も父親の暴力に晒し続けられた輔と違い、津波によって贖罪の機会を失い成功体験を経て大人になってしまった信之の内実は、無邪気で暴力的な少年…
>>続きを読む合間合間に島の景色とともに使われる音がうるさいと感じていたんだけど、他の方も書いてらっしゃる。美しい風景とピアノ曲を用いた方が、起こってることの醜悪さが増すと思うのだが、大森監督は違和感を音で表現し…
>>続きを読む©三浦しをん/集英社・©2017『光』製作委員会