gifted/ギフテッドの作品情報・感想・評価

gifted/ギフテッド2017年製作の映画)

Gifted

上映日:2017年11月23日

製作国:

上映時間:101分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「gifted/ギフテッド」に投稿された感想・評価

天才少女を守ろうと頑張る、親子の絆の物語。めちゃくちゃ泣いた。
あくまで普通の、一人の女の子として育てたいって父親の気持ちが、こっちにまで伝わってきた。今のところ、今年で一番良かった映画。
なかなか面白い。

マッケナ・グレイスが超絶可愛い。
歯抜けがくっそキュート。

与えられたギフトのせいで大人の都合で振り回されるのが見ていて辛い。
見れば見るほどにイブリンが嫌で嫌で仕方なくなり、ちゃんと嫌悪感を抱かせるリンゼイ・ダンカンの演技って凄いと感じた。

ただ現実的に振り返った時、フランクもイブリンもどっちの考えが正解なのかは正直わからない。
天才の前に一人の子供。されど天才。
俺ならどうするか...物凄く悩ましい。
MaU

MaUの感想・評価

3.8
与えられた才能がギフト。そう思いながらストーリーを追うのだけれど、そうじゃない、生まれてきてくれたことがギフトなのだ。なんて素敵なダブルミーニング。みんながよかれと人のことを思い、それゆえにぶつかり、傷つきながら答えを探していく。ごめんね、間違えたよと言えることがすごく大事なこと、許さないと言いながら泣いてハグすることの温かさが人には必要なこと、そんなことを教えられた。

フランクのクリス・エヴァンスは実は作品初見だけど魅力的だった。ボートの管理という無骨な男の典型のように見えるのに、実は知的で深い、というギャップがたまらない。「I think, therefore I am.」なんて話を幼い天才の姪っ子としちゃうあたりがとてもツボだった。

メアリーのバランスの欠き方もまた愛しい。母譲りの数学の天賦の才能を伸ばしてあげるとともに、情緒の成長も彼女に見合ったテンポで見守ってあげてほしいと老婆心ながらに思ってしまった。1+1はバカみたいだけどスポンジボブや片目の猫のフレッドが大好きなんだから。

一番好きなシーンは、自分の出自を知って泣いて部屋に閉じこもるメアリーに悪かったと言ってフランクがしてあげたこと。なんて人!惚れる!と思って胸がじんわり温かくなった。私が判事ならやっぱりフランクにメアリーをお願いしたい。おばあちゃまには是非是非金銭的援助と専門的な知恵をいただきたいけれど…
キャップが特殊能力を持つ子供を
守るアクションかと思ったら全く違った!
母親と妹と3人で観たが
観終わったあと、母親が
「こういう子、生まれてたらどうしよう!?」と一言・・・
妹と俺が同時にスイマセンね!とツッコミ!
実家に帰ったときのいい思い出になりました!
マッケンナ・グレイスが好きになる映画といってもいいくらい、演者と映画のシンクロ率が高かった。

特別な能力を与えられた少女。

片目を失った雄猫。

与えられた「特別」「試練」に縛られることはない。
誰にだって自分の人生を自由に歩む権利がある。

そういったフランクの思いに強く胸を打たれました。

最初はキャプテンアメリカにしか見えなかったけど笑

とにかく細やかな仕草1つ1つにも笑いやくすぐられるシーンがあり、
人の心のツボを突くのがすごく上手な作品だなと感じました。
Hayato

Hayatoの感想・評価

4.0
正しさのぶつかり合い。。。大人はどちらかの立場に立たないといけない。正しさでなく、最後は論理で説明できないところで結論が出る。論理だけでなく感性も大事ですね。
Rick

Rickの感想・評価

4.8
人類史に名を残し得るような天賦の才を神から授けられてしまったら、「普通」の人にはなれないのか、「普通」の生活は送れないのか。
7歳という、可能性が無限大に広がっているような年齢のうちに人生を一方向に決めてしまっても、その犠牲は、大いなる才能の前には仕方のないものなのだろうか。
「大いなる力には大いなる責任が伴う」とは言っても、その責任感は他者から植え付けられるものであってはならないように思う。
タツ

タツの感想・評価

3.7
歯抜け可愛いなぁ

ノートを母親に見せて「死んだら公開する」
からの母親の顔が印象的。

中々楽しめました。
アサコ

アサコの感想・評価

4.5
ストーリーとしては『アイ・アム・サム』がこんな感じだったかな〜?とそう目新しいものではないと思います。
結末もまあこうなるんじゃない?と予想できますし。

何よりマッケンナ・グレイスの演技が素晴らしくて。
もう最初から彼女の演技で引き込まれてしまいました。
くるくると変わるその表情を見逃したくない。
冒頭のふてくされた表情、フランクやロバータと一緒にいる時の屈託のない笑顔、感情露わに涙を流すシーン。
どの一瞬を切り取っても素晴らしい。
まさに天才だと思いました。

フランクとメアリーが夕日をバックに戯れているシーン、病院で退屈そうにフランクの膝の上で寝転ぶメアリー、そういう何気ないシーンがとても印象に残る作品でした。
猫のフレッドも癒しをくれました。

メアリーにとってどうするのがいいのかこちらも考えさせられましたが最後は笑顔のメアリーが見られて良かったです。
とてもあたたかい気持ちになりました。
"人は思ってないことを言うもんだ。"

クリスエヴァンス主演、マークウェブ監督。7歳にしてずば抜けた数学の知識と計算力を持つ、天才少女の姪とフランクとの、絆の物語。

評判につられて鑑賞。小さい子と猫が出てくる映画にハズレなし^^(持論
メアリーにとって一番いいこと、幸せはなんだろう。あの子の才能を伸ばして、普通の子供とは特別な存在として扱うこと?おなじ7歳の子として、世間とおなじように扱うこと?道しるべとなる人がこの世に居ないから、エゴとエゴがぶつかって、大人たちの事情に振り回されるメアリーの不憫さに、自分は気持ちが揺らいだ。メアリーに直接耳を傾けるシーンや人物が少なくて、ただただ、振り回されていたように思う。映画のキャッチフレーズでもある、"一番大切なのは、「愛する」才能"、これに尽きる。片目猫のフレッドも…決して普通の体ではないけれど、"愛"に満ち溢れた生活の中で、幸せそうに暮らしてるっぷりが出ていたし…ほんとうに居たい人と一緒に時間を過ごすことができれば、それが幸せなんじゃなかろうか。

二人の固く強い絆を想わせるシーンの魅せ方が、この監督のいいところですね、よかった。夕日のシルエットのシーンと、産婦人科のシーンはほんとうに心温まる。いい映画でした^^
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