映画としての面白さはそれほどないけれど、デ・パルマさんが自作品についてあれこれ語ってくれる姿は必見でしょう。観ながら思い出したのは、今野雄二さんがいくつか残したデ・パルマ評。デ・パルマさんをいち早く…
>>続きを読む学生時代に撮った作品から近作までほぼ全作品をデ・パルマ本人が次から次へと語る。情報量の多さは半端ないのに、それでも「その話もっと詳しく!」ってちょいちょい思ってしまうー。
<カリテ・ファンタステ…
確か、ブライアン・デ・パルマの作品を初めて観たのは、ニューヨークの五番街にあった劇場だったと思う。タイトルは「Dressed to Kill」、つまり「殺しのドレス」だ。当時、マンハッタンを案内して…
>>続きを読むデ・パルマ自らを語る的なアレ。最強のヒッチコックフォロワーであるデ・パルマが
自作を振り返りながら、自らのスタイルや影響を受けた人なんかについて語る。
ヒッチコックはもちろん、デニーロやら、スピルバ…
ドキュメンタリーというかデパルマ1人が延々喋りまくるDVD特典についてくる監督インタビューの全部詰め合わせみたいだった。ファンだったら必見だけどミッションインポッシブルしか観てないとかいう人にはキツ…
>>続きを読むデ・パルマ作品が好きというだけでなく、それなりに映画を観込んでいる人でないと、中々面白さや言っていることについて行けないと思う。
過去作品を観直そうと思わせる効果もあり、映画というより、監督の講義…
このレビューはネタバレを含みます
「デ・パルマ」を鑑賞。
カリコレにて。
ブライアン・デ・パルマ監督のフィルモグラフィーを振り返るインタビュー作品。
ヒッチコックに憧れ映画監督を志した青年時代、スピルバーグやルーカス、スコセッシ等と…