ネルーダ 大いなる愛の逃亡者に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「ネルーダ 大いなる愛の逃亡者」に投稿された感想・評価

yucca

yuccaの感想・評価

3.2

追跡劇としてはスリルがなく、詩人の半生にしてはファンタジーすぎるけど、出生にコンプレックスを抱えて空回りしながら生きるガエルの役は最高。国民的ヒーローネルーダは、しょうもないおっさんにしか見えなかっ…

>>続きを読む
ろびん

ろびんの感想・評価

3.9
ナレーションで紡ぎ出される美しい言葉の数々。同じくラテンつながりの「biutiful」とか「夜になるまえに」が少し思い出された。
miyayuki7

miyayuki7の感想・評価

3.7
この例えは適切じゃない気がするけど、マジックリアリズム的というか、南米文学らしさが感じられて割と面白かった。青みがかった色調も品があって美しい
watsipec

watsipecの感想・評価

4.0
Se ven unos aspectos reales del comunismo..., parece

ナタリー・ポートマンがジョン・F・ケネディ元大統領夫人であるジャクリーン・ケネディを演じた作品「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」で初の英語作品のメガホンをとったチリ人監督パブロ・ララインが…

>>続きを読む
まりん

まりんの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1948年、冷戦の影響下のチリ。政治や戦争の話でありながら、とんでもなく詩的。
主役のパブロ・ネルーダが詩人だからだろうけど、置いて行かれた奥様も、追う警官も。
言葉の一つ一つが印象的。

それに…

>>続きを読む
ausnichts

ausnichtsの感想・評価

3.5

この映画を楽しもうとするならば、事前にパブロ・ネルーダさんの詩を読み、歴史を知り、そして出来ることならばスペイン語を勉強して(笑)見るべきだと思います。

映画内のネルーダ(ルイス・ニェッコ)本人の…

>>続きを読む
kamakurah

kamakurahの感想・評価

3.5

マイケル・ラドフォード監督の佳品「イル・ポスティーノ」で個人的には大いに盛り上がってチリのノーベル賞詩人パブロ・ネルーダその人の映画となれば観ないわけにはいかない。物語はさながらレミゼのバルジャンと…

>>続きを読む

チリの詩人で共産党議員だったネルーダの逃亡を描いた作品
追いかける警察官と逃げる(??)ネルーダのゲームのような展開が面白いです。
逃亡者なのに街に出て飲み歩くなど自由奔放にふるまうところが痛快です…

>>続きを読む
KUBO

KUBOの感想・評価

3.5

10月13本目の試写会は「ネルーダ 大いなる愛の逃亡者」。

「チリ」のことなんて全然知らないので、本作のタイトルにもなっている「パブロ・ネルーダ」がノーベル文学賞を獲った詩人ということも、チリのレ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事