日本の司法制度において真実など誰も求めていない事が良くわかる。
結審した後で役所広司が福山に固い握手を求めるシーンでストンと腑に落ちた。
最後の面会で映り込みが重なりかかってスッと離れていくシーンは…
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常に宙吊りにされたような作品。
事件が解決に向かうことなくひたすら謎が深まっていくので、全く掴み所のない話運びに何とも言えない居心地の悪さを感じた。
とにかくハッキリとした答えは一切無いのでかなりも…
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どの言葉を信じたらいいのか分からなくなる。どの涙を信じたらいいのか分からなくなる。嘘なのか、嘘だとしたらなぜ。シンプルな映画だけど一度感じとると深みにはまる。
こいつは殺人をした。
ということを“…
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感想を言うとネタバレになってしまうけれども予告からある程度予想はできる展開だったとは思う
それでもこの映画の力が失われないのは、是枝監督映画としては意外な殺人が起こるサスペンスであっても過去作と地続…
役所広司の役に振り回されます。
『真実との向き合い方』がテーマかなぁと思います。
結局どれが真実なのか、何が嘘なのか混乱します。
話題の斉藤由貴がでててタイムリーな役にゾワっとします。
役所広司の眼…
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役所さんの演技がすごかった!
前評判の、面会の場面と光の演出に注目して見てたけど、たしかに光が美しい。
打ち上げ花火に続いて広瀬すずの演技を初めてちゃんと観たけど、なかなかよかったな〜。
タイトルの…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ