三度目の殺人に投稿された感想・評価 - 612ページ目

この作品は、人を裁くことを切り口に多面的な視点で描かれていると感じた。司法は真実を解明する場所ではないのであれば、一体誰が何をどうやって判断して裁くのだろう。作品内では「十字架」「器」といったキーワ…

DVD📀所有。是枝裕和監督作品。福山雅治、広瀬すずは２度目のダッグですね。
親子でもわからないのに、他人のことなんて…役所広司の娘、福山雅治の娘、殺された社長の娘広瀬すず、三者三様の関係。
家族、血…

【ストーリー】
ある殺人事件についての話。
社長を殺した三隅（役所広司）を弁護することになった重盛（福山雅治）。
三隅の供述はコロコロ変わり、本当のことがわからない。
検察側は、強盗殺人の容疑で死刑…

日本アカデミー賞で、数々の賞を受賞した本作。レンタルになったため、期待して鑑賞。

しかし、話が難しく結局、ん？という感じで終了。そのまま、もう1度最初から見直して、ある程度は理解できたが…

話の…

自分が子供だからいまいちよく分からなかったのかもしれない。
だけどテンポはずっと一定だし、話は何があっても(これと言った盛り上がりポイントもないんですけど)暗いまんまで。。。
キャストがもったいない…

勝つことにこだわる弁護士が、殺人の前科がある男を弁護することになるおはなし
モヤっとボール100個投げた
まあ意図的にそうしたんだろうけどね
演出は面白かったし薄気味悪い雰囲気も抜群で、全然つまらな…

もうあと二回は観て、色々確認したい。
物語内の事件解決＝物語の終わり、と考えるタイプの人には不向きかも知れない。この映画の本質はそこに無い。
この規模のキャストと監督が手がける作品としては相当控えめ…

今年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した今をときめく是枝監督の昨年の日本アカデミー最優秀作品賞を獲ったこれをまだ観損ねていたので、TSUTAYAでレンタルして鑑賞する事に💡
観終わった感想は、正直…

日本アカデミー賞で多くの最優秀賞を獲っていたのと映画館行きそびれたので観たけど、もうちょっと劇的な展開があるのかと思っていたら凄くリアルな裁判の舞台裏や展開。
役所広司と広瀬すずの暗さは重みがあるけ…

かなり賛否両論分かれる映画だと思う。

考えれば考えるほど、どこが真実か嘘かわからなくなってもやもやするけれど、個人的には好きな作品。
真実に完全な着地点はなく、裁きの結果に3度目の殺人だけが残され…