メッセージが、いつもグサッと心に刺さる是枝作品。今作は法廷ドラマ。
・
真実が何かではない。
正義とはなにか?な
にが善でなにが悪なのか。
・
非常に怖くもあれけど、それは立場によって違う。被…
殺人事件を巡って何が真実なのか、様々な人たちの思惑。
設定はよくある感じだし、新しい視点があった訳じゃない。
ただ、役所広司の得体の知れなさが気持ち悪くてよかった。
あと、是枝作品だから親子関係は大…
今は昔、ディレクターとして取材番組を手がけていた頃から、ずっと感じていることがある。すなわち、事実を積み重ねることで、その核心には「真実」なるものが透けて見えるハズで、確かに、取材を深めてゆけば、そ…
>>続きを読む司法が人の思惑に左右される現実を突きつけられたような感覚になりました。
物語は、弁護士が冷めた姿勢で仕事をこなす姿から始まります。しかし、彼は事件の真相を追う中で、次第に熱意を燃やし、容疑者を救お…
134本目
真実と嘘の間で揺れ動く。観る人によっての解釈を委ねられた作品。物語の中に散りばめられた伏線を見ると少し真実が三度目の殺人の意味が見えてくるのではないだろうか。
俳優陣の演技は素晴らしく…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ