静かなる情熱 エミリ・ディキンスンに投稿された感想・評価 - 14ページ目

『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』に投稿された感想・評価

mstk

mstkの感想・評価

-

2017/09/13
@岩波ホール。信仰、性別等への無理解、不寛容に逆らいつつも、やがて自らも不寛容に絡め取られて行く主人公の、世界を求めながらも硬く拒んでしまう痛みが、疼痛と共に迫る。
そういえば…

>>続きを読む
ゲル

ゲルの感想・評価

2.9

子供の頃「辛辣なことを言うね」とか「難しい性格だね」と言われた自分。
エミリに少しは共感できるかなと期待して観たが、結局共感はできなかった。
男尊女卑の時代だか良家だか知らないが、いい歳の女性をいつ…

>>続きを読む
砂

砂の感想・評価

3.6

大好きな詩人で、映画化が決まった数年前からずっと楽しみにしていた作品。少し期待が大きすぎた。。
ただ、崇高かつ独自の信仰心を強く持っていたからこそ生きづらさを感じ苦しんだ様子はひしひしと伝わってきた…

>>続きを読む
HRK

HRKの感想・評価

3.2
秋の夜に1人で映画館で観るのにはぴったり。生き辛そうな感じが好きだったな
ゆきの

ゆきのの感想・評価

1.0
自分の持っていたディキンスン像を壊されてがっかり。
それがなければいい映画だったけれど。
yahuu

yahuuの感想・評価

3.5

@シネリーブル梅田
中盤以降、ずっとボディーブロー打たれてるような地味な痛みが…
なかなか楽しめたし劇場にお金払う価値はあったのだが出来ればもう見たくないw

生前にその詩の魅力に気づいた人はほぼい…

>>続きを読む
Iri17

Iri17の感想・評価

4.3

エミリー・ディキンソンは1番好きな詩人の1人なのだが、生涯については詳しく知らなかったから、この度鑑賞。

エミリーは人付き合いが苦手だ。エミリーは自分の容姿や内面にコンプレックスを抱いていて、さら…

>>続きを読む
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
これがかの詩人の素顔か。言葉が切れるばかりに周囲への批判が辛辣で刺々しい。実生活で世間に対して彼女が感じていた息苦しさとは裏腹に穏やかな詩の響きが重なる。重要局面だけに被る音楽は効果的。
hydrangea

hydrangeaの感想・評価

2.9
洗剤でピカピカに洗われたような光、闇、影。

抽象的で多くの余白をはらんでいた詩が、一気に生々しく現実的になってしまった。

鑑賞者は少々居心地の悪い思いをするかもしれない。
hyak

hyakの感想・評価

-
あんまり静かじゃなかった。
けど夜中の3時から朝まで何かに没頭できる生活羨ましいなあ。

あなたにおすすめの記事