エミール クストリッツァは、『黒猫白猫』があまりにも苦手で、チョット ワタシの中じゃ この監督、自分に合わないんじゃないの…的なイメージを持っていました。。。
ジプシー的な要素と、ワタシには…
主人公の相棒のハヤブサが可愛かった
愛らしい動物がたくさん出てました
ところどころ扱いが残酷だけど...
ストーリーは終始ドタバタしていて、ちょっと置いてきぼりになってしまいました。
モニカベルッ…
キャラクターも話を動かすためのコマ以上のことをしないし、いつものクストリッツァ要素を放り込んだだけかよ~、「酷な世界を憂うより、身の回りの小さな奇跡の出会いを大切に」ってか、ふーん新しいこと何にもな…
>>続きを読む反戦、戦時下の愛、といったテーマなんだけど、基本的に表現がポップでトチ狂ってる。好き。
最初から最後まで引き込まれたが、15年後の場面は少し冗長に感じた。
雄大な自然と牧歌的な暮らしの中に自然と存在…
クストリッツァにしか描けない寓話だった。いい意味で終盤はどんな着地点を迎えるんだ、とソワソワし始めたんだけどそうきたか〜と言わんばかりのラスト。
時計に咬まれる、とかバカバカしいエピソードはあるけど…
クストリッツァの思いが切実すぎて、心が引っ掻き回されちゃう。あまりに素晴らしいんだけど、だからこそ、きれいなところで生きてきたしそう生き続けたいと思ってしまう自分にはあまり向いてないんだろうなと感じ…
>>続きを読む生と死と愛と戦争の物語。
たくさんの動物たちに囲まれて、人間はどの動物よりも愚かだなあ、とつくづく思ったのだった。
監督によれば、ミルク運びの男と花嫁はアダムとイヴだそう。蛇はイヴに禁断の実を食べ…
牧場での様々な動物との生活や、酒場での音楽など心が踊るシーンが多かった。
主役のコスタは始めさえない男だと思ったけど、後半にいくにつれて優しさと強さにあふれたいい男だと感じてきた。
普段見ないような…