メアリー・シェリーという女流作家が誕生するまで。
男を怪物のような書き方をしたけども、メアリーによって不幸になる者が出る展開だけに、2人には手厳しい道のりを期待してしまうし、これは選択による試練と…
弱冠18歳で「フランケンシュタイン」を書き上げたメアリー・シェリー。彼女にそれをなさしめた人生の試練が描かれていて、こんな苦労したのかと気の毒に思うと同時に、当時の芸術家気取りの男性達のダメっぷりが…
>>続きを読む歴史的怪奇小説「フランケンシュタイン」生みの親の物語。
とりあえずエル・ファニングが最初から最後まで出ずっぱりめ登場しており、ファンなら必見と言って良い。
19世紀のファッションとか世界観も素晴らし…
思ってたよりずっと良かった。
自分を産んだ事で母が亡くなり、義母からは冷たくされている。日本ならまだ高校生。この環境だけでも厳しいのに、妻子ある人と駆け落ちし、破産し、子供が亡くなり、ってこの時点で…
『フランケンシュタイン』の内容は知っていたが、原作を読んだことはなく、作者の名前も知らなかった。
これはメアリー・シェリーが18歳で『フランケンシュタイン』を書き上げるまでの、彼女の波乱万丈な半生を…
“フランケンシュタイン”と
吸血鬼“ヴァンパイア”の物語が
同じ時代…というより
同じ瞬間に生まれた物語というのに
驚きと感激があった
そしてその時代背景に
やるせない想いというのが募る
ある意…
スイス人科学者ビクター・フランケンシュタインが怪物を創るという有名なゴシック・ホラーの小説「フランケンショタイン、あるいは現代のプロメテウス」の作者で、現代にも繋がるホラー作品の産みの親とも言えるメ…
>>続きを読む高校時代に英文の物語を読む課題が出ていて、その中のひとつにフランケンシュタインがありました。もうストーリーは忘れてしまったけど、その作者の映画ということで観てみました。
作者が女性だったこと、かなり…
フランケンシュタインの作者の物語。
自分の娘を死なせてしまったので、なんとか生き返らせることができないか、でも科学は好きだけど科学者ではない。なら小説を書いて科学者の興味をそそり、研究してもらいた…
「男という存在が血に飢えた怪物に見える」男や人生に振り回される自分の体験と、生まれ育ったバックグラウンドや一緒にいる人たちとの生活からヒントを得ていたのだと思うと、本当に舞い降りてくる(インスピレー…
>>続きを読むThe British Film Institute 2017