ゴシック小説『フランケンシュタイン』を18歳で書き上げた天才女性作家、メアリー・シェリー波乱の生き様。
情熱と勢いで駆け落ち。絶えることのない災難と不幸。ただそれは自らが選択した人生の結果。おかげ…
本当の歴史ファンからすればこれは最低の映画。
例えるのならば、女性を活躍させるがために無理な改変をしまくったために不評になった大河ドラマと同じ構図。
日本では大勢の人が絶賛しているが、それはメアリー…
原題は「Mary Shelley」、古典的ホラー小説「フランケンシュタイン」の作者であるメアリー・シェリー(女性)の半生を描いた映画。
邦題は単純に「メアリー・シェリー」にすべきだったと思う。
メ…
自分の主義主張を優先し傾倒する余り、それがもたらす負の結果も受け入れなければならなくなったメアリー。理想や理論の前に人は人であるという大前提はしばしば忘れられがち。伝記映画なので当然省略または加筆さ…
>>続きを読む愛の前ではすべてが愚かで美しくつよく燃えていなければならない。けれどそれを保つには必要なものが多過ぎて、たいていは永続性を持たず、砂糖菓子のように脆く壊れたあとに残るのは永遠に焼かれる時々甘い地獄だ…
>>続きを読むフランケンシュタインの作者メアリー・シェリーの物語。
藤田和日郎の漫画『黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ』を読んで、よりメアリー・シェリーを知りたくなったのです。
前半はパーシー・シェリーとの駆け落ち…
途中までどうかなぁと思いながらみてて1時間経つが経たないかぐらいからおもしろくなってきて。みんなルックスが抜群にいい。19世紀設定の衣装が似合う。妻子を放ったらかしにして新しく出会った女と新しい子供…
>>続きを読むケンラッセルのゴシックのリメイク?
作家志望のメアリーが如何にして絶望や失望を私生活で繰り返し18歳でフランケンシュタインを執筆し、作家になるかまでを描いた女子視点の作品。
エルファニングが美しく、…
あんなに有名な吸血鬼、フランケンシュタインがサクッと対決だ!書いてみよう!みたいな感じで生まれたことに驚き。
女性が書く小説は女性が書いてるな、っていい意味で分かるのが好きでよく読むんだけど、当時は…
The British Film Institute 2017