復讐三部作の二番目。脚本や美術、演出など総合的に三部作の中でよくも悪くも、一番きれいにまとまっていると思う。
復讐の内容も肉体的というよりむしろ精神的に凄惨で、人によってはまともに観ていられないだろ…
パク・チャヌク作品では今いちだったのでコメントを避けていたんですが、何で今いちと感じていたのかわかりました、チェ・ミンシクがかっこよくない!これにつきます。ちょっと体もだれてるし、ほかの映画でのイ・…
>>続きを読む復讐して幸せになる復讐モノは好きになれないけど、この復讐は「復讐」が持つ宿命的な矛盾に徹底して向き合うところが最高に好きです。
カメラが水平に移動しながらの長回し乱闘シーンがかっこよいし、やっぱり…
エグいバイオレンスと、緻密なシナリオ。
原作が日本の漫画だということは聞いていたのですが、
漫画の映像化作品にありがちな、これじゃない感はほとんど感じませんでした。
原作漫画を知らないというのも…
激し過ぎる物語。劇画調、日本のアニメが原作(未読)だから、らしいと言えばらしいかもしれない。
主人公のオ・デス(チェ・ミンシク)が、15年もの間、監禁されていたという、荒唐無稽なことを、最後に…
『復讐者に憐れみを』に続く復讐二部作目。 監禁ビジネスという設定はいかにも漫画チックな話だし、やたら強いボディガードや15年間も復讐に命を捧げる人間がいるわけないだろうとか思うがとにかく面白い。 拷…
>>続きを読むまたとんでもなくオモロい韓国映画観ちゃったなぁ
さすが、『お嬢さん』の監督!
とにかくオ・デスのキャラが突き抜けてて、演技も迫真だった。ちょい若めの役所広司にも見えた笑 特に終盤のウジンとの最終局…
これはなかなか受け入れ難い結末でしたよ。巧みな脚本、ちょっとB級くさいアクションやグロい映像などが見所で映画的な快楽はあるんですが、なかなかきついですよ。ラストの愛してるってなんですかね、もう恐ろし…
>>続きを読むご存知、2004年第57回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した、我が日本が世界に誇る(?)「マンガ」が原作となった作品です。チェ・ミンシクがいい、ユ・ジテがいい、カン・ヘギョンもいい。役者の演技が…
>>続きを読む昔のパク・チャヌクってこんなにお洒落な映画作ってたんだ!と驚くくらいオシャレな構成でした。ブラックユーモアから始まり、サスペンス、ラブ、バイオレンスと色々な要素がない混ぜになっているのは良し、粘着質…
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