「もはや戦後ではない」
1956年度経済白書序文
売春防止法施行による赤線廃止
1958年
戦後が終わっても売春してもミルクが買えない文化国家に怒る左傾映画監督溝口健二の遺作。
1936年浪華悲…
【祝!若尾文子映画祭】再レビュー
トークショーにて若尾文子曰く、「お前のその鼻がいけない。素直すぎる」と、数日越しのダメだしの末の溝口健二弁。…いやこれ言われたら腹立つわな…。彼女の通った鼻筋を見て…
「子供のミルク一つ思うように買えないで何が文化国家よ
あたしゃ死なないわよ
あんたがなんて言ったって死ぬもんか」
という嘆きと怒りの演技がとても刺さる。
しんどい人たちのしんどい話の集合体だった…
78.2988
自分のモノを売って何が悪いんだ!
売春禁止法の法案が盛んに議論されていたタイミングでの公開ともあり、当時の背景をほんの少しでも頭に入れておくとより楽しめる。
本作は娼婦の群像劇…
アノーラの参考のひとつとして挙げられたときいたので。
当時のリアルな吉原で働く女性の事情、心情、お店の様子。
女優さんたちも戦争経験していて時代の変化を体験してるんだよなーと思うと感慨深い。
みんな…
風営法改正周辺の吉原での生活が垣間見る事が出来た。その中で改正そのものや個々人の直面する多様な問題を前にした人間を描く。
本来規制されていたはずの風俗営業は赤線においてしばらく続けられていた。世間的…
©KADOKAWA1956