ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書の作品情報・感想・評価 - 313ページ目

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書2017年製作の映画)

The Post

上映日:2018年03月30日

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」に投稿された感想・評価

katohy

katohyの感想・評価

4.2
王道!
テンポも早く飽きさせない。
いろいろな人物に感情移入してしまう。
勉強にもなった。
70年代の車や小道具、印刷機なども美術も見応えあり。
ぺい

ぺいの感想・評価

3.8
史実を描いた作品って、特にこういう政治系は中だるみした感じがあって退屈に感じるけど、逆にそいうところから、「記事にするのか、しないのか」という葛藤がリアルに感じられたから良かった。裁判の結果が出てからの流れは鳥肌だった。
がく

がくの感想・評価

4.0
実話系の映画大体好きになっちゃう。
最終的な結果はわかってるのにも関わらずドキドキさせてくるところあたりすごいよかった!

トムハンクスとメリル・ストリープの演技も素晴らしすぎて途中、目が潤んだわ
chiharum

chiharumの感想・評価

2.5
見方によりけり

大多数の人が面白いと感じる映画なのかな。なのに、自分的には作り方が雑な気がした。

ドキュメント作品って事実が先行するので、過度な脚色ができない難しさってあると思うんだよね。
なので、かなり的を絞らないと、一体何がモチーフなのかわからなくなると思う。

なので、自分のような単純な人間からすると、何が言いたかったんだろ?で終わってしまう。
なにかモヤモヤした体制批判的なものしか感じなかった。もちろん、自分の感性の鈍さなんだろうけど。

ただ、活版印刷の部分は感動した。父親が地方紙で版組や活字拾いやってたので、かなり懐かしかった。
まぁ、自分自身が新聞社のお客様を担当してて、印刷機の周りをウロウロしてたので、余計に新聞の製作現場(印刷してる辺り)には思い入れがあるのかも。

いずれにしろ、見方次第でいろんな評価が生まれる作品かな。。

もしかすると、自分だってもう一回見たら大絶賛するかもだし。。
Yuzu

Yuzuの感想・評価

4.1
日本の報道のあり方にはいつも疑問を抱いていたけど、その想いが更に強くなるような映画。テンポ良い映画が好きな人には、少しじれったく感じるかもしれないが個人的には非常に好きな作品だった。仕事に対する信念は大切にしたいなーとしみじみ思った。流石はスティーブンスピルバーグ氏の作品。
失敗したー。史実を元にした映画なので、予備知識入れとくべき!ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、ベトナム戦争、ウォーターゲート事件あたりは知っておくべき。
Masaharu

Masaharuの感想・評価

2.0
脚本が嫌いなタイプ
自由と平等と民主主義は絶対正義で、それを妨げるものは悪という、一辺倒のプロパガンダ映画に感じた。
あるいは、豪華役者陣でやる邦画実写アニメのような商業映画感。

権力者や上流階級は総じて悪。
対立する側の思考は描写されない。ときの大統領は絶対権力者の悪というエピローグも添える徹底ぶり。
戦争がダメなのは、勝てないのに自国の兵士が行くからダメなんだ程度の描写。

そして、この映画を見て気が付いたのはマスコミのポジショニングが嫌い。
平時には食い扶持or他誌を出し抜くために社交界に出入りしておきながら、スクープが出来た途端報道の自由という絶対不可侵の聖域に立て籠もって大手を振って喧伝する。

つまり、この映画の要素がことごとく嫌いなんだと実感しました…笑

演出や展開も良かったと思います。こんだけ嫌いだと言いながらも、最後まで集中して見ていたので笑
役者陣は登場人物が多い中、キャラ立ちがするいい演技、スタイリングだったとおもいます。

・個人的メモ2018/4/2
ほかの方のレビューにスピルバーグの「この映画は私たちにとっての『ツイート』のようなものです」という、朝日新聞のインタビュー記事が紹介されていたのですが、この一節でハッとしました。
制作チームにとっては、気軽で素朴な140文字に収まるテーマを、9ヶ月で映像にしたという事実に。
熱量とパワーが違うなと感心しました。よくも悪くもシンプルなんだなと。

・メディアについて
それと同時に、誰もがネットを通じてメディアになれる現代で新聞社が出る幕はあったのだろうかという疑問が湧いた?リークサイトにダンがアップロードして拡散されて終わるのか?
それを要約して社説を添えるという報道行為をするのか?

メディアのシェアが減ってプロが減れば、広い知識で物事を読み解く人材が減る。シェアが増えれば食い扶持のためにスキャンダラスな報道を増やさなければならない。メディアという生業、職業の抱えるジレンマをどう自己肯定していくのか。

・世界情勢と自由について
報道の自由と民主主義が正義なら、言論統制と社会主義は悪になる。
すなわち中国は悪になる。
その悪に経済戦争を仕掛けようとするトランプ大統領は正義なのか?
自由の旗の元に対中国戦争を仕掛けた時、アメリカメディアはトランプを応援するのだろうか?
ニクソン大統領という悪に立ち向かったワシントンポスト紙、ライバルと共に戦ったタイムズ紙のように。

・チャーチルとトランプ
チャーチルは数多の失敗をしながらも大統領になって、WW2の勝利を手繰り寄せた(絶対に勝てない状況から、日本による真珠湾攻撃がアメリカを参戦という神風となってドイツを退けた)
もし、現代で米中戦争が起きたらどうなるのか?
トランプは勝てるのか?
北朝鮮、韓国、日本、ロシアはどう動くのか?どこが戦場になるのか?神風は何処から吹くのか?

報道の自由が捩れた糸を直す時、外交関係のバランスを崩さないのか?
糸が捩れる原因は何か?権力か?保身か?欲か?情か?

世界の軍事力ランキング(Global Firepower:2017年)
1 アメリカ (0.0891)
2 ロシア (0.0963)
3 中国 (0.0977)
4 インド (0.1663)
5 フランス (0.2001)
6 イギリス  (0.2198)
7 日本 (0.2227)
8 トルコ (0.2614)
9 ドイツ (0.2634)
10 イタリア (0.2772)
11 韓国 (0.2804)
12 エジプト ( 0.3095)-
13 パキスタン (0.3367)
14 インドネシア (0.3471)
15 イスラエル (0.3589)
16 ベトナム (0.3701)
17 ブラジル (0.3771)
18 ポーランド (0.3876)
19 台湾 (0.3901)
20 イラン (0.4024)
21 タイ (0.4061)
22 オーストラリア (0.4173)
23 北朝鮮 (0.4327)
24 サウジアラビア (0.4452)
25 カナダ (0.4465)
26 アルジェリア (0.4477)
27 スペイン (0.5027)
28 ギリシャ (0.5142)
29 スウェーデン (0.5787)
30 ウクライナ (0.5851)

なんとなくグループ分け
1〜3位:グループA
4〜7位:グループB
8〜11位:グループC
以下略
カッコイイ人をメリル・ストリープとトム・ハンクスに演じさせたら間違いない
スゴい勇気と決断力
終盤鳥肌立った
hinano

hinanoの感想・評価

3.7
ベトナム戦争に関する米政府の最高機密文書『ペンタゴン・ペーパーズ』を入手した新聞社が、報道の自由の元公表する為に奔走した実話に基づく物語。

決して派手な描写はないのに、最後まで熱い展開の続く作品でした。

トム・ハンクスとメリル・ストリープもさすがの名演で見応え抜群!!

新聞が出来上がっていく描写にもワクワクせずにはいられなくて、テーマの割にエンターテイメント性も◎です!!!
シンプルで良質。
スピルバーグと名優達がさらりと天才っぷりを見せつける。

70年代の新聞の印刷技術や機械のアナログさには、正義と報道の力強さを感じた。

今と比べれば情報の重みは違うかもしれないが、形なき真実の重みは変わらない。