修道士は沈黙するに投稿された感想・評価 - 23ページ目

『修道士は沈黙する』に投稿された感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

『修道士は沈黙する』ロベルト・アンドー監督ティーチイン付き特別試写会

G8財務相会議、それは貧富の差を更に拡大し、発展途上国の経済に打撃を与える密談なのか〜そんな朝、国際通貨基金理事が死体で発見さ…

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あやな

あやなの感想・評価

3.5
一度ではわからない部分がたくさんあって、考察厨が湧きそうなタイプの映画。硬質な絵がよかった。
RMiura

RMiuraの感想・評価

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告解…キリスト教ってイタリア人の精神の根幹を成してるんだなと改めて思った。私はあまりイタリア映画に詳しくないから、かなり見慣れた俳優が沢山出てくるのに殆ど名前がわからず。
カメラワークがはっとする…

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とび

とびの感想・評価

3.4
パズルのように組み合わされた時系列と、緊張感の張りつめた演出のため、鑑賞後かるく疲労感。
修道士の、どこまでも底の知れない瞳が怖かった。すべてを見透かしたような瞳。
fuku

fukuの感想・評価

4.0
宗教、政治色が強い。シュールな笑いの部分で楽しめない人はキツい作品となる。

ロベルト・アンドー監督トニ・セルヴィッロ主演コンビ新作。G8財務相会議へIMF専務理事ロシェに呼ばれたサルス修道士。彼が懺悔を聞いた翌朝ロシェが死んでいた。葬儀ミサで貧富の差拡大を呼ぶ決定には異を唱…

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カツマ

カツマの感想・評価

4.3

イタリア映画祭2017にて鑑賞(3本目)
今映画祭の中の目玉の一つにして『ローマに消えた男』の監督ロベルト・アンドーと主演のトニ・セルヴィッロが再びタッグを組んだ作品。ミステリアスでありながら政治的…

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いち麦

いち麦の感想・評価

5.0

イタリア映画祭2017にて鑑賞。
貧富格差を押し広げる仕組みを敷き続ける本丸に招き入れられた修道士の静かで強かな抵抗。社会への神の介入を問う宗教色強い問い掛けが窺える。信仰心がどの様に社会悪に立…

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アメブロを更新しました。 『【イタリア映画祭】「告解」切り札を持っていたのは彼では無く神だったのかもしれない。』https://twitter.com/yukigame/status/8587077…

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maya

mayaの感想・評価

3.9

G8の財務省会が開催されるホテルが舞台ということもあり、各国の個性的な役者が揃って出演。説明的ではなく、丁度良い情報量(完全に理解できる、ではなく興味をそそられる部分がある事を含めて)でストーリーが…

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