都合良くドラマチックにはならない現実を淡々と描いた、静かな怒りに満ちた映画
ウィル・ポールターが童顔で演ずる警官が心底から憎くなる。
モータウンで歌うことを諦めたラリーが切ない。彼の歌声はこの緊張感…
2017年公開。2017年は今作の題材である〝デトロイト暴動〟からちょうど50年。
南部から北部(デトロイト)へ逃げてきた黒人がやっとここで幸せに暮らせると思ったらここでもひどい人種差別に遭い、溜…
試写会当たりました♪
キツい内容だとあらかじめ覚悟して観に行ったつもりでしたし、アンケートの「衝撃度は如何程?」には「同じデトロイトが舞台の『ドントブリーズ』の方がよっぽど衝撃的」と書きたい程(意外…
前評判とそれに伴う期待値上昇
....故の
思ってたほどではなかったなあ〜
という着地。
ジョン・ボイエガは
さっさとフィンのイメージから脱却できたんじゃないかな?
そういう意味では、彼にとって…
キャスリン・ビグロー監督の作品はいつも体感型でリアル。
こんなに早く終わって欲しいと思った映画は初めて。
こんな理不尽がいつまで続くのか。
最高に胸くそ悪い名作!
暴動事件が起きたのは1967…
重すぎて胃の辺りが締め付けられます。
重いテーマのてんこ盛りなので、長く感じるのは否めませんが、差別の実態、受けた苦しみを伝えるには必要な長さだと思います。
様々な視点からの実体験を基にして作られた…
見終わってどっと疲れた。辛くて辛くてまさに地獄。地獄を生き抜いた先も、法に負けてしまう悔しさやり切れなさ。フィクションであってほしいとこれ程まで願った映画もない。観るのをオススメするのを躊躇しそうだ…
>>続きを読むこの監督の作品をまったく観ていなくてお初だったけれど、口コミ通りすごかった。。。アメリカ好きだけどこーゆーの観るとほんと反吐が出る。(どこの国にもいるかもしれないけど)汚職警官ほんと腹立つ。肌の色だ…
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