音楽と景色と感情がバッチリハマってて良い映画だった。
ポリーナにはやっぱりロシアの雪景色が似合うね!
最後、雪の中で燃えるようなダンスしててかなり食らった。
原点は身体から自然に生まれるダンスだ…
ポリーナが、クラシックバレエからコンテンポラリーに惹かれていく過程がものすごく判りにくかった。踊りのシーンの映像や、怒りの感情表現の仕方はかなり好みだったのですが、人物のそれ以外の感情の変化が掴みに…
>>続きを読む「私」を踊るって、なんだか惹かれるワード。
私の人生を踊る、私の価値観を叶えてくれる場所で踊る、私の魂のままに踊る……
「私」と、私のダンス(表現)を重ねていく映画。私は私の身体で、どこまで私を表現…
目的地
古典的に型にはまることを選ぶのか、自分の理想を具現化するのか。
明るいカラーの一作ではない。けれど、美しさに長けている一作でした。
恩師との出会いや、少女なりの葛藤、そして選択。
目を見張…
幼少期からバレエをやってきたポリーナは、有名なボリショイバレエ団への入団を目前にコンテンポラリーダンスに出会う。すべてを投げ打ってコンテンポラリーを始める動機には、フランス人の彼と離れたくなかったの…
>>続きを読むクラシックかと思ったらコンテンポラリーだった
それは踊りだけでなくて、カメラにおける人物の追いかけ方やその構図、音響における地の音とバックサウンドの絶妙な掛け合わせなど、全てにおいて真新しさがあった…
踊りを模索し続けた彼女は " 身体から自然に出てくるもの " こそがあの帰り道だと指したのだろうか。ただボリショイに受かるほどのクラシックバレエの実力の持ち主、人は回り道をした分だけ強くなれる。期待…
>>続きを読む踊りで表現する事の美しさや、難しさを、ポリーナの紆余曲折を経た成長に沿って知ることができました。ポリーナがアントワープでの初めての即興ダンスで楽しそうに踊っているのが印象的です。最後の踊りは本当に美…
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