東京国際映画祭で見ました。
デル・トロ監督らしい、ホントは怖いおとぎ話の様な作品でした。
水生人(神様?人魚?)と喋れない掃除婦の美しい恋のお話。非常に残酷なシーンもあったけど、女性が水生人と心を通…
大傑作!
子どもの頃「大アマゾンの半魚人」を観たギレルモ・デルトロ監督が長年構想していたという念願の半魚人映画。
半魚人を演じるのはギレルモ作品の常連クリーチャー役者、ダグ・ジョーンズ。
悪ーい…
オープニングから鳥肌が立ち、全ての内容が驚異的に魅力に溢れている事を感知した。デルトロ監督の美的感覚は完璧。古びたバスタブも魚人も血しぶきも淀んだ水も、形が無い全てを愛してる。愛していい。そうメッセ…
>>続きを読むデル・トロ版美女と野獣といった作品。先日東京国際映画祭で鑑賞しました。パンズラビリンスより後味はいいと思います。そしてデル・トロワールド全開でした。上映前にデル・トロ監督からのコメントで「映画と愛…
>>続きを読む間違いなく賛否両論ある作品。
芸術性は認めるが、半魚人との恋というあまりにも現実離れしたファンタジー設定にどうしても感情移入できず。。
ただ、言葉や理屈では語り尽くせない心の繋がりが存在すること、…
冷戦下のアメリカ。政府機関で働く女性は言葉を発せず、日々の淡々とした人生を生きていた。ある日、最高機密にされている実験を発見し、運命を変える出会いが訪れる、ギレルモ・デル・トロ監督作のSFファンタジ…
>>続きを読むとても美しい映画!ビジュアル面は勿論だが、精神面が美しい。他人を好きになるのに理由なんて要るかよ、という人生において非常に重要なことを、モンスター大好きのデル・トロさんが全力投球で描き切った作品。
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TIFFでチケットをとろうと思った理由が、デルトロ監督の前作『クリムゾン・ピーク』が好きだったからだったんだけど巡り合わせって怖い…とんだ傑作に出会えた奇跡と永遠の子供デルトロ監督に感謝…。
R1…
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