難しい役柄を自分のものにしていたヤンイクチュンは流石、お見事。
因縁の相手との対決シーンで…
セコンドからリングに戻る際の菅田君の鬼気迫る瞳、拳を合わせるシーンは熱くなった。
前編で、キャベツに塩つ…
新次になりたい。
それは無理。
俺は俺。
別の道を進んでる。
この美しくて腐った世界で俺たちは生きている。
ここにいる。
ここに立っている。
だから、愛してほしい。
お前、生きてんだよな?って…
凄い映画。言葉にするのが難しい。それまでの5時間も、散らばったままの伏線たちも、全部どうでもよくなるくらいの死闘。泣きながら、息を飲んで見守ることしかできない。魂全部持ってかれた気がした。間違いなく…
>>続きを読む白熱する試合に泣いた、けどモヤっとして終わるので前編のが良かった。健二が新次と戦いたかった理由、芳子の行動の原因、が不明瞭。ラスト名前を書くシーンの演出方法は面白い。ただ結末に納得も行かない。二代目…
>>続きを読む池袋シネマロサにて。前篇は3週間前に試写会で鑑賞。昭和の雰囲気満載の劇場には単身のお若い女性(主演男優目当てだろう)を中心に3割程度。不入りの部類だろうが、総選挙と大荒れの天候を考慮すれば健闘か。同…
>>続きを読む今回の後編は、
前作の前編ほどの熱量やヤサグレ感はなく、
それに変わり新宿新次とバリカン建二の、
(身も心も)傷だらけの“邁進”を強く感じました。
ただ、邁進していく様子よりむしろ、
“何を望んで”…
圧巻。放心状態。泣いた。エンドロールでも涙垂れ流してた。このシーン要らないとかこの人要らないとか思うところもあったけどそんなのどうでも良くなる。もう、全ては最後の試合ために。不器用で真っ直ぐな愛の話…
>>続きを読む
2017.10.22 ピカデリー新宿
やっぱり新宿で観なきゃでしょ!と思い、本日最後の回へ。
飽きなかった!
合計5時間を超える作品でこれだけ必要な話ばかり詰め込むのがすごい。
シンジのユウ…
(C)2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ